ミーハー女のミーハー日記２

大沢たかお×秦 基博 presents 一期一会×GREEN MIND
2011年6月26日（日）16時半開場、17時開演、18時50分終演
東京・昭和女子大学　人見女子記念講堂


なんとかレポできそうです。


でも長くなりそうなので明日と2回に分けます。


もしも間違っているところがありましたら、すみません。


タイトルがお二方の名前だけなのは長すぎて書けないのでこうなりました。


5文字オーバーだって。


あーあ。


少し説明しておくと今回のイベントタイトルの由来は・・・。
大沢さんの朗読活劇「一期一会」と秦さんのアコースティックライブ「GREEN MIND」を融合させたもの。
『GREEN MIND』のほうが分からなくて（秦さんファンは逆だと思いますが）当日知ることができて、あーーー、本当に二人で作ったイベントなんだな。
お互いを尊重し合って作り上げたイベントなんだなと思いました。


それでは順を追って説明していきます。

大沢たかお×秦 基博 presents 一期一会×GREEN MIND
2011年6月26日（日）16時半開場、17時開演、18時50分終演
東京・昭和女子大学　人見女子記念講堂


開演したのは17時5分過ぎくらいでした。
ほぼ予定通り。


舞台上には客席側から見て左に木製の丸テーブルとテーブルの上に笠付きのオードソックスな電気スタンド。
木製の椅子も置いてありました。
温かみのある雰囲気がありました。


舞台中央に椅子と座って歌う際にちょうどいい高さのマイクとちょっとした物を置ける台（後にドリンクを置いてました）のようなものが少し奥にありました。
この時点で中央が秦さんで左が大沢さんだなと予想。


大沢さん登場。
格好は、双眼鏡で見た限りなので間違っていたらすみません。
白シャツに濃ブラウン系で前の部分がストールにも見えるカーディガンを羽織ってベージュのチノパン風の少し丈短めのズボン。
あれってカプリほどの丈でもないんだけど、何丈っていうんだろう。
くるぶしは完全に見えていて座ったらふくらはぎ半分くらい見えてました。
ファッションに疎くてすみません。
ってどこを見てるんだってつっこみはなしで。
靴は赤みの入ったブラウンの皮靴。
双眼鏡で目を凝らしてみたんだけど、靴下を履いているのかが分からなかった。
短い丈の白い靴下を履いているようにも見えたんだけど裸足にも見えたんだよね。


ってそこまでレポしなくていいよの声はなしで。
自己満足の世界ですので。


1、アレックス・ロビラ『人生の贈り物』　　　

ありがとう～　　以下省略。


以下省略が早くてすみません。
あまり書くのもどうかと思って。
この方の著書だと『Good Luck 』が有名かと思うのですが、『人生の贈り物』も読んだことはあったので、すぐに分かりました。
確か100ページもない本で図書館で読んで済ませたような・・・。
改めて大沢さんの朗読=いい声で聞くといい詩は更に良くなるんだな～と実感しました。
大沢さんは丸テーブルのところで椅子に座って朗読。


2、谷川俊太郎　『生きる』　　　

生きているということ　いま生きているということ　　　以下省略


秦さんのオリジナルインストゥルメンタル作品「Theme of GREEN MIND」をアコースティックギターにのせての朗読。
聞いたことはあったんだけどピンとこなかったんだよね。
後から、ぶるるさんに教えてもらって、あー・・・・と思った詩。
すみません、学がなくて。
秦さんのギターで更にスーーッとはいってきて、改めていい詩だなと思った方も多かっただろうなと勝手に思っていました。
これぞコラボの醍醐味だと感じた瞬間。


秦さん登場と共に大沢さんは丸テーブルのところから舞台右側へ移動。


秦さんの格好はタンガリー風の色味のブラックジーンズにグレーとブラックのボーダーのゆったりとしたカットソー（Tシャツではないと思う）で中に丸首の白いTシャツを着ているように思いました。
あっ／(￣ロ￣;)＼
靴を見るのを忘れてた。
完璧じゃない／(￣ロ￣;)＼
すみません。


朗読後、曲も終ってから、右手で秦さんのほうを綺麗に指して、秦さんのことを紹介。
そして大沢さんははける。


3、僕らをつなぐもの

前奏が流れて、舞台後ろスクリーンに月が映し出されてそれだけで一気に秦さんワールドに。
ラブソングだけどよくよく聴いてみると切ない歌詞
始めの月明かりかと思ってみれば変わる間際の黄色い信号って凄い例えだな～と思った。


秦さん挨拶

ありがとうございます。
改めまして、秦 基博です。

から始まって、すみません。
全然書けていないので、印象に残った一言だけ。


僕の歌っている間は、リラックスタイムの時間でいいので、気を抜いて・・・気を抜くのはだめですがゆったりと聴いてください。


の一言で秦さんの優しさというか、リラックスしていても聴かせるぜっという大物感も感じましたね。
いや・・・ご本人がそこまで思っているかは別ですが。
イメージでは・・・っていうかミュージックフェアのイメージが強くて、いつも恵さんにいじられ、それでもニコニコしていて、それでもって森山良子さんにかわいがられているイメージが強いので、今回話しているのを聞いて、しっかりとされた方なんだな～とイメージが変わりました。
ってどんなイメージを持っていたんだよって感じですが、もっとフニャフニャーって感じの方だと思っていたんだよね。
良い意味で覆されました。


4、やわらかな午後に遅い朝食を

もちろん聴きごたえありました。
2曲目を聞いて思ったのは、秦さんの歌詞って最初の言葉で引き込まれるのかなと。
もちろん全体的にいい詞というのは前提にあります。
1曲目が月明かりかと思ってみれば変わる間際の黄色い信号、こちらが、やわらかな午後に遅い朝食を
やわらかな午後って表現も30年以上生きてきて考えたことがないな～と思って聴いてました。
フレーズの選び方がウマイ方だな～と思いました。


5、鱗（うろこ）

敢えて感想は、短めに。
こんなこと言ってくれる男性とめぐり合いたい（エッ）


6、沢木耕太郎　旅する力より
7、深夜特急　第15章

すみません、6、7はまとめます。
っていうか、寝てました。
雰囲気起きてたんだけど1回船こいだので。
大沢さんの朗読なんですが、沢木耕太郎さん登場。
会場内、一気にどよめく。
私は、最初からそうだったんだけど、声だけ聴いてみようと目をつぶったり、それでもって双眼鏡で顔をガン見したりといろいろと試していたんだけど、目をつぶっているうちに寝てました。
すみません。
目をつぶっていて感じたのは、沢木さんがかなり噛んでいたなと。
申し訳ないほどの違和感があるくらいの噛みっぷりで・・・。
今回、大沢さんの調子が良くてほとんど噛んでいなかったというか私が知る限りでは全く噛んでいなかったので余計に目立ったんだよね。
ただフォローをしていくと作家さんであって朗読家ではないこと。
よく知らないので予想で書きますが、2千人の前で朗読するという経験がないのかもしれないということ。
これらの条件を考えると仕方がないのかなと思います。
私だって2千人の前で朗読ってなると緊張もするし、噛みもするしどもりもすると思うので。
っていうか仕事の時の朝礼なんかの発表の時でも十数人の前でも緊張するんだから尚更でしょう。

大沢さんに限っては、登場時から気になっていたストールにも見えるカーディガンをフルに使って、義経の時を思わせるような表現力でした。
この部分は朗読活劇も入っていて、今回のテーマにも沿っていたと思います。

最後に沢木さんを大沢さんが紹介してガッチリと握手されてました。




これで前半部は終了。
公演中は特に休憩等はなかったのですが、レポのほうは半分でひとまず今日は終っておきます。
明日は後半部をレポしていきます。
お付き合い下さりありがとうございました。