ミーハー女のミーハー日記２

2010年5月23日（日）PM5時45分開場　PM6時30分開演
築地本願寺（親鸞聖人750回大遠忌記念）
出演
語り　　　　　　　　　大沢たかお
津軽三味線　　　　吉田兄弟
編曲、キーボード　井上鑑
舞　　　　　　　　　　蟹瀬レナ





画像は昨日の使い回しですm(__)m


ちなみにこのパンフレットいいですよ。


大沢さんのビジュアルがいいのはもちろんのこと（元々、いいのはおいといて）義経にあまり詳しくない方には、予習になりますので、開場後すぐに会場内に入り、パンフレットを買って席で読んでおくと、より楽しめると思います。


って自分で買っていない私が言うのもなんだけどね


ちなみに回し者ではございませんよ


中身を見て本当にそう思いました。


それで少し話はずれるのですが、大沢さんのファンミーティングは大阪の第二部が当選していました。


フフ、楽しみ


第一希望が通ったので、嬉しかったです。


そしてファントムは、今のところ大千秋楽のチケットだけとってあるのですが、あと2～3公演追加する予定。


まあこれは一般発売でだけどね。


多分、追加するなら2公演かなと思っています。


本当に個人的な理由なんだけど4って数字があまり好きじゃないんだ。


だから4回鑑賞ではなく3回か5回の予定。


でも5回はちょっと多いので（ファントムの話自体はあまり好きじゃないし）3回にする予定。


それでもって全部、大阪の予定。


とれたらいいんだけど。


今年は、大沢さんを見る機会が多くて嬉しいですね。


個人的には、｢桜田門外ノ変｣で舞台挨拶がないかしらと図々しい期待もしています（バカ）


さて話はずれましたが、レポを始めます。


今日は、演者の感想とちょっと思ったことです。


それではどうぞ。

舞：蟹瀬レナさん
昨日も書いた通り、去年と演出が変わったため舞台の前まで出てきてくれてよかったです。
去年はちょっと印象がなさすぎたんだよね。
出番は少ないものの今年のほうが印象に残りました。
やっぱり近いところで見るほうが表情なんかも分かりやすいしね。
激しい舞の時は情熱的に、ゆったりとした舞の時は悲しげかつ憂いのある表情でよかったです。
本殿に近いところで舞っている時もあるんだけど、その時は大沢さん演じる義経や頼朝の心情が伝わってくる舞で、大沢さんの朗読とマッチしていました。
昨日書いたこととかぶるんだけど衣裳もいいですね。
白なんだけど素材が違うからキラキラしていて、もちろん下品さはなく雨に濡れたせいもあって少しキラキラ感は強いのかなとも思ったけどよかったと思います。
ただ、本当にカーテンコールの時に滑って半分こけそうになった時は驚きました。
本番が終わって少し気が抜けたのですかね。
でも苦笑いというか照れ笑いも本番の時とは違った表情でかわいかったです。



編曲、キーボード：井上鑑
全体的に昨日書いたことと被ってしまって申し訳ないのですが、いろいろな楽器を使用していたので去年よりも、とにかくパワーアップしていた印象でした。
キーボードも弾くだけでなくて、あらかじめ用意していた音をボタンで押したりもしていた（と思う）ので更に世界観が広がりましたね。
和太鼓の時は重々しく、風の音を出す時の楽器の時はゆったりと、キーボードの時は滑らかにとそれぞれの楽器でも違いがあって凄いよかったです。
あとお洒落なおじさまという印象が・・・。
まあこれは本編とは全く関係ないけど、シブイ方でした。



津軽三味線：吉田兄弟
やっぱり雨っていうのが一番残念に思える2人でしたね。
絶対にテントにビニールカーテンがついてなかったら、お互いに目を合わせて弾きだしたりしていたと思うんだよね。
そのへんは少し残念でした。
でも目を合わせなくても2人の演奏はもちろん素晴らしいです。
やっぱりビニールカーテンは邪魔だったかな。
もっと言えばテント自体、邪魔で舞が見えないところもあったからな～。
あと、そうなんだ～と思ったのは、カーテンコールでそれぞれの紹介をする時に、吉田兄弟という紹介の仕方だったので、個々の名前は言わないんだなーと思いました。
吉田兄弟っていうのは、そのままと言えばもちろんそのままだけど、ユニット名なんだよね。
徹し方が凄いなと思いました。



語り：大沢たかお
昨日も書いた通り、去年よりも数倍以上よかった。
大沢たかおは進化し続けます。
ってキャッチコピーをつけたいくらいです（余計なお世話）
ただ2部の途中あたりで凄いカミカミになっていたのは気になったかな。
10分くらいの間に完全に噛んだのが3回、甘噛みが2回くらいあったからな～。
って数えている私もだけどさ。
雨で急に寒くなって口が回らなくなったのかなと思いました。
あっ、援護している訳じゃなくて本当にその時に思ったんだ。
それまでは、甘噛みも気にならないくらいスラスラと進んでいたので驚きました。
演出の方は、もちろんいらっしゃると思うのですが今回はいろいろ提案したのかなと勝手に思いました。
衣裳とか後ろから走ってくるのは大沢さんのアイディアかなって勝手に思ったのですが。
あくまで妄想ですので話し半分で聞いてください。
とにかく去年よりも朗読部分では感情表現豊かに、活劇部分ではより力強さとしなやかさが出ていたと思います。
あとちょっと思ったのは、最後に演者の紹介をするんだけど大沢さんは自分の名前を言わないんだよね。
あれってそんなものなんですかね。
まあ大沢たかおだってそこにいる人は、ほとんど分かっているだろうけど、せっかく全員の名前を言うのなら、語り：大沢たかおも言ってほしいなといつも思います。




・・・とこんな感じです。
まあ昨日とかぶっている部分もあるんだけど許して下さい。
しつこく書くけど、本当に去年よりもパワーアップしています。
大沢さんだけでなく全ての方に注目してほしいです。


それとこれはあまり関係ない話なんだけど、私の席の後ろにいた方が結構毒舌だったんだよね。
1部と2部の間は、ずっと席に座っていたんだけどその時に真後ろでデカイ声で話していたんだけど。
去年は、大沢さんのチケットと間違えて要潤さんの朗読活劇のチケットをとってしまって、そちらを観に行ったらしいのですが、まあ要さんに対して毒舌をはいてました。
書く必要ないんだけど、要さんだけにとどまらなかったのでちょっと書きます。
私自身は要さんが嫌いな訳ではないので誤解しないでください。
まあとにかくカミカミで全然よくなかったと言っていて、やっぱりモデル上がりは駄目だねってなことを。
あの・・・大沢さんもモデルからですけど。
しかも2部で大沢さん噛むところが多かったからちょっとドキッとしました。
私からすれば2時間近く1人で朗読しているのだから、ちょっとくらい噛むだろうと思うんだけどね。
まあ私の考えは甘いとは思うけどね。


そして今回の朗読活劇も雨だったことに対して、｢これだけ雨が多かったら雨男でしょ、お客さんにも迷惑がかかるし、もうしないほうがいいって気づくだろうし、もうしないでしょ｣
というようなことを言っていてカチーンときました。
そこまで言うなら来年から来るなって思いましたけどね。
確かにお金払って来るんだから、勝手に来ればいいけど、雨天決行荒天中止は元々最初から決まっていることなんだから、そこに文句があって大沢さんのすることに文句をつけるなら来るなと思いました。
そりゃあさ、私だって雨でぶつぶつ書くけど雨ならやめてしまえと言っている訳じゃないよ。
ただやっぱりテントとかビニールカーテンとかはないほうが、より演出的には映えるから雨じゃないほうがいいとは思うけど、そこまで言うかって思いました。
まあ正直気分が悪かったです。
人それぞれの考えがあるから仕方がないとは思いますが。


・・・と最後、こんなんで終わって申し訳ないけど終わります。
奈良のレポもまた何かあれば書きます。
お付き合いくださいましてありがとうございましたm(__)m