2010年02月01日
ミュージカル ウィキッド

ミュージカル ウィキッド
2010年1月31日(日)
PM12時30分開場
PM13時00分開演
大阪四季劇場
昨日、観に行ってきました。
ついに劇団四季にまで手を出してしまった

10日程前に、友人から一緒に行く予定だった人が行けなくなったので、どうかなという誘いを受けて、以前から劇団四季には興味があったので行ってみることにしました。
大沢さんのファントムを観て四季版のオペラ座の怪人を観ようかなと思いつつ結局観ず

美女と野獣とかキャッツとか興味があるなーと思っていたのに観ず

ここまで来たのに、私の中では結構、マイナーなウィキッドで劇団四季デビューとなりました。
正直、多分マイナーだと思う。
一応、予習をして行ってきました。
劇団四季さんのHPのイントロダクションよりお借りして説明すると・・・
緑色の肌と魔法の力を持って生まれ、自由を求めた少女は、なぜ永遠に「悪い魔女」と呼ばれるようになったのか。
名作「オズの魔法使い」に隠された、誰も知らない真実の物語。
オズの魔法使いをなんとなく知っていれば楽しめます。
私は、坂本さんの主演ミュージカル「THE BOY FROM OZ」を観た時に「オズの魔法使い」の映画版主人公であるジュディ・ガーランドを見たくて数年前にガッツリと観たので大丈夫でした。
それでは感想は追記にて。
感想です。
物語に関しては、何も言うことはないです。
子供が楽しめるのはもちろんですが、大人も楽しめる奥深い話だと思います。
おとぎ話と片付けるには勿体ないくらいの展開、友情と愛情を織り交ぜ、現代社会と置き換えることもできる話だと思いました。
観終わった今も、1つ1つのシーンを思い起こし、その時に感じたことを思い出し、今また思うことがでてきます。
マイナーだなんて言って本当に申し訳ないです。
オズの魔法使いでおなじみの脳が欲しいカカシ、心が欲しいブリキ男、勇気が欲しいライオンも出てきます。
観終わった後、もう1度オズの魔法使いも観たいと思いました。
キャストに関しては、誰がどうこうではなく、劇団四季ファンの方に言わせれば、当たり前のことだと言われそうですが、全体的にレベルが高くて、誰がどうきても圧倒されます。
正直、今まで観たその他のミュージカルや舞台ではキャスト、アンサンブルさんなんかで、なんだこの人

でもウィキッドに関してはそれは全くなかったです。
休憩含めて3時間ずっと圧倒されっぱなしでした。
音楽や舞台装置もぴったりとはまっていて、今まで観てこなかったことを悔やむくらいでした。
他の作品も是非、観てみようと思います。
Posted by ミーハー女 at 15:46│Comments(0)
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