ミーハー女のミーハー日記２

朗読活劇 レチタ・カルダ-Recita Calda-
2009年9月12日（土）PM18時開演
語り手：大沢たかお
三味線：上妻宏光
キーボード：村松崇継
舞：浅野瑞穂



行ってきましたよ。


土曜にも書いた通り、私は雨女のでしょうか


そういや、8月9日のカミセン代々木も降ったし


しかもそれイノッチが来てるせいだとか言って人のせいにしてるし
(結局、イノッチは来てませんでした)


そういや7月25日のカミセン大阪もややこしい天気だった。


確か結局降らなかったけど


キャーーー／(￣ロ￣;)＼


やめてくれ


でも今までそんなことなかったんだけど


急に雨女になったのでしょうか。


嫌な響きだわ


このブログで、今度〇〇さんのコンサートにいついつ行きますとか書いて


ファンの方に、雨が降ると困るのでミーハー女さんは来ないでください
なんて書かれたら


あの、念のため書いておきますが、チケットを既にとっていたら、
いくら来るなとボロクソに書かれても行きますのでご了承ください。


もう私が行くという時点で諦めてもらおうと思います。


って偉そうな書き方で申し訳ないけど、自分でも嫌になっちゃいます


という訳で本題。


さて、結構、前置きを書いたのでレポをどうしようかと思うのですが、
観るまでは3回くらいに分けて書こうと思っていたんだけど、
観終わったら1つの記事でまとめられるかなというのが今の構想です。


でも、お一人ずつの感想も書きたいので2つには分けますね。


今回は、どれだけの雨だったのかと全体の流れ(天候の流れ)を書きます。

会場は、東京・増上寺 本殿特設ステージ

空白部分は顔が映っている方がいましたので隠しました。


東京タワーが近くにあります。


この2ショットかなりの撮影ポイントらしく撮影されている方多数でした。


ステージは、なんとなく撮っていいものかためらったので撮らず。


本当は、終演後の真っ暗になった中、東京タワーと増上寺との
イルミネーションのコラボも同じ角度で撮りたかったんだけど
とにかく雨でデジカメを取り出すのも一苦労だったのでこちら1枚のみです。


ステージは画像更に奥の本殿のところにあります。


基本、京都と比べて書きますが、客席は京都は縦に長く40列くらいまであったと思うのですが
増上寺は多分30列くらいだったと思います。
その代り横に幅広く、京都よりもたくさん入るなと思いました。


ちなみに私の席は、A1ブロック10列1番と完全に端っこでした。
このため、いろいろ残念な部分もあったのですが、それはまた今度書きます。


そして開演2時間前から怪しい天気。


既に泣きそうなんですが、開演前にお食事＆お茶を御一緒していただいた、
ぶるるさんに大丈夫と慰めながらいざ開演30分ほど前に増上寺に向け出発。


3分程で着いたのですが、凄い人でしたよ～。
女性が9割かなと思います。
へたしたらそれ以上。


会場に入り、ぶるるさんとお別れして席に着いたのが、15分ほど前。
既にややこしい天気なのでカッパ装着。
でもカッパは雨が少し降ろうが止もうがずっと着ているつもりでした。
なんだか寒くてね
長袖の上着とかは持っていなかったので、実はちょうどよかったという
でも実際は、本来使う目的で着ていることとなったんだけどね／(￣ロ￣;)＼


そして18時5～10分ほどから開演となりました。


まず最初に、舞の浅野さん登場。


このあたりから小雨が・・・ウワッ・・・って思いました


そして確か村松さんと上妻さんは一緒に登場。


このへんあやふやですみませんm(__)m


ただ苛立ったのが、上妻さーんという場にふさわしくない声が


浅野さんが華麗に踊り、幻想的な音楽が流れている中、空気の読めない声援。


私、カミセンコンサートの剛君のソロの後の剛君の声援のことで気分が悪いと前に書きましたが同じく、空気読めと思いました。


声援を送っていたのは、私が聞こえたのは一人だけだったし、一瞬、大沢さんのファンも大沢さーんなんて言ったらどうしようってビクビクしましたが、そんなことはなかったです。


上妻さんのファンのマナーが悪いなんて思っていませんし、大沢さんのファンのほうがいいという意味で書いているのではないので誤解なきよう願います。


誰のファンでも同じです、たった1人のせいでその人の印象が悪くなることもあります。


もちろん今回のことで上妻さんの印象が悪くなったということはありません。


たまたま空気の読めない人が1人いて、凄く偶然に気分の悪い思いをしたと思いました。


私がここでいくら書いても仕方がないことなんだけど、場の空気というのも大切だよね
と少しでも思ってもらえたらと書いています。


もちろんこれは私の基準だし、別に声援送ってもいいやんと思う方もいるでしょう。


でも今回に関しては、上妻さーんの声援の後、続いて声援を送る人はいませんでした。


これで、そういう雰囲気ではなかったと思ってもらえると思います。


そして上妻さんと村松さんは、演奏場所へはいるのですが、この演奏場所がね


完全に晴れ渡っていたらなかったのかもしれないんだけど、どうみても天気がややこしかったのでテントが置かれていたの。


途中からは横から雨が入ってこないように透明カーテンも下ろされました。


もちろん楽器やアンプやスピーカーが雨に濡れたら大変じゃないですか


だからその対応は全く問題ないの。
だって楽器とか濡れて駄目になったら勿体ないよ
でもね、テントの屋根のせいで、舞の浅野さんがほとんど見えなかったの


浅野さんって終始踊っていたのでしょうか
私が見えたのって3回くらいだったの2時間超の間で。
しかも見えたと言っても衣裳の白いのがヒラヒラしているのが見えただけなの
だからそれが勿体なくてね
もしかしたら大沢さんに集中しすぎて見ていないのかなと思って
途中で何度かテントの屋根のほうを見たけど何も見えなくてね
それが残念で・・・


話はずれましたが、結構間があいて大沢さん登場。
そしたらその少し前から一気に集中豪雨


もう呪われていると思いました／(￣ロ￣;)＼


そして大沢さんは舞台右側に置いてある机に向かうんだけど、
椅子に座ろうとしたら、スタッフさんがやってきて大沢さんに何か言うの。
そしたら、めっちゃ素な感じで「なんで」と大沢さん。
そしてそのまま着席。


ここからは完全に予想ですので、妄想にお付き合いください。
スタッフさん、大沢さんが雨に濡れるのを考慮し、机を屋根のあるところまで移動させましょうと提案。
それに対しての、大沢さん「なんで」
そのまま着席してしまったので、スタッフさん退場。
これ完全に妄想です。
でもそうだと思うんだけどね。


机を移動させても、それはそれでまあいいかなと思ったんだけど、
大沢さんはお客さんも濡れたまま見ているし、机はここにあるのがベストだと思ったと思うんだよね。
しかもスタッフさんに対しての「なんで」が本当に素な感じで
どうしてそんなこと聞くのと不思議でたまらない感じだったのが
もうたまらなくて、ここらで私ちょっとジーンときてました。


って妄想でジーンとくる私怖いね
妄想ですので話半分で読んでいただければありがたいです。


そして更に大雨、大雨、大雨・・・


どれくらいの雨かというと京都に行かれた方限定の説明になるのですが、
7月19日の開演1時間前の5時～5時半頃と開演するか微妙だった
18時半頃って凄い雨が降ったと思うのですが、
その一番降った状態が休憩含め2時間半の中で1時間超はその状態だったと言えますね。
後の1時間半も決して雨がやむことはなく小雨状態で30分ほど。
大雨と小雨の中間が1時間弱といったところでしょうか。
これだいたいですので多少違っても許して下さい。
だから基本、とっても雨が降っていました。
これにつきます。


先に書いたとおり、上妻さんと村松さんがいるテントは最初は左右の透明カーテンがおろされたけど
最後には、前の透明カーテンもおろされました。
客席後ろの音響系の機械が置いてあるテントもビニールなんかがかぶせられて凄い状態だったよ


そんな中、大沢さん1人濡れたまま、ナレーター、義経、頼朝・・・・と何役も演じていくというか朗読していました。
なんかもう魂が乗り移ったんじゃないかという感じでした。
このあたりの感想はまた明日書きます。


途中、15分の休憩も挟んだけど、大沢さん特に衣装替えもしていなかったので
余計に寒かったんじゃないかと思ったな。
貧乏くさくて申し訳ないが、あの衣装ももう駄目だろうなー勿体ないなーなんて
ある意味、余裕があるのかないのか余計なことまで考えて見てました。
京都でも同じ衣装なのかな。
でもよく考えたら昨日の衣裳って7月19日だったら暑すぎるような気もするんだけど
どうなんでしょうか・・・。
と本筋には関係ない疑問ばかり出てくる私って


そして終始雨は降ったまま朗読活劇は終了。
最後は、雨の中、上妻さん、村松さん、浅野さんも出てきて4人で一礼。
大沢さんが、雨の中ありがとうございました、みなさん風邪ひかないようにしてくださいね。
と言って4人とも舞台から退場。


これもね、雨だったらカーテンコールというかアンコールもあったと思うのですが
雨が降っている中、もう1度出てきてもらうのも、やっぱり躊躇するし、雨に濡れて座っているだけで
不思議と体力も消耗するのか、みなさん帰って行きました。
私も同じく、会場を後にしたのでした。


カッパを着ていてもね。
隙間から雨って入ってくるんだ。
ワンピースの裾の部分とかは完全に濡れていました。
本当に観ているだけでも疲れる朗読活劇だったと思います。
体力的に疲れるんじゃなくて精神的なほうで。
開演中は、大沢さんの朗読に圧倒されて、どんどん引き込まれて観ていたんだけど
終わった途端に疲れが襲ってきたのは多分、雨のせいだと思います。
もちろん自然なものだし、雨が降らなければ降らないで大変なことになるので誰に文句とかもないんだけど
本当にこの朗読活劇に関わったすべての方にお疲れ様でしたと改めて言いたいです。


一応、どれだけ土砂降りだったか分かるリンク先を貼っておきます。
司馬遼太郎原作「義経」の朗読活劇に大沢たかおが挑戦！

演劇ライフさんのニュースのページです。
衣裳が濡れてます
あっ、でも今思い出したけど、すっごい不謹慎なんですが、書きます。
一瞬、水も滴るいい男って言葉を思い出しました。
このリンク先にとんでもらえると分かるのですが、濡れていようが大沢さんのかっこよさは何一つ変わらなかったです。
ってどんな感想だよってつっこまれ放題だと思いますが、今日のレポはこのへんで終わります。


明日は、話の感想、各人の感想を書きます。