2009年03月06日
舞台「K」 1
舞台「K」
出演
野久保直樹
伊﨑右典
伊﨑央登
八神蓮
森新吾
大河元気
加藤良輔
Takuya
早田剛
千代將太
秋元麻衣
岡田理恵
桑原裕子(KAKUTA)
林修司(ルドビコ★)
水谷あつし
2月28日(土)での赤坂ACTシアターにて2公演、そして昨日、3月5日(木)新神戸オリエンタル劇場にて千秋楽含め2公演観てきたわけですが・・・
正直、感想レポはグッズ購入含め3つだな・・・下手すると2つだなと思っていたのですが、昨日の千秋楽を観劇してそれだけでは足りないと思いました。
7月にDVDも発売されることなので観ていない方にはできるだけネタばれしない程度に感想、千秋楽でのキャストの挨拶もふまえて5つくらいにまとめて記事にしようと思います。
今日は作品そのものの感想、キャストそれぞれの感想を5人×3つの記事で、そして最後にグッズレポでも載せます。
それくらい昨日の千秋楽は感動しました。
こちらがもらい泣きしちゃいました。
いくつかの舞台にて千秋楽というものを観たことがあるけれどここまで感動というか、本当にこの舞台を作り上げるのにキャスト・スタッフ一丸となって作り上げていったんだなと改めて思いました。・
誤解なきよう書いておきますが、この作品以外の舞台・ミュージカルが手抜きをしていると書いている訳ではないです。
ただそれだけこの作品に関しては、それぞれの想いが伝わってきました。
それでは今日は、作品の感想を書きます。
ネタばれはしたくないのですが、舞台自体は終わっているので申し訳ないのですがネタばれはします。
DVD発売まで待たれる方は、読まないでください。
それでは書きます。
出演
野久保直樹
伊﨑右典
伊﨑央登
八神蓮
森新吾
大河元気
加藤良輔
Takuya
早田剛
千代將太
秋元麻衣
岡田理恵
桑原裕子(KAKUTA)
林修司(ルドビコ★)
水谷あつし
2月28日(土)での赤坂ACTシアターにて2公演、そして昨日、3月5日(木)新神戸オリエンタル劇場にて千秋楽含め2公演観てきたわけですが・・・
正直、感想レポはグッズ購入含め3つだな・・・下手すると2つだなと思っていたのですが、昨日の千秋楽を観劇してそれだけでは足りないと思いました。
7月にDVDも発売されることなので観ていない方にはできるだけネタばれしない程度に感想、千秋楽でのキャストの挨拶もふまえて5つくらいにまとめて記事にしようと思います。
今日は作品そのものの感想、キャストそれぞれの感想を5人×3つの記事で、そして最後にグッズレポでも載せます。
それくらい昨日の千秋楽は感動しました。
こちらがもらい泣きしちゃいました。
いくつかの舞台にて千秋楽というものを観たことがあるけれどここまで感動というか、本当にこの舞台を作り上げるのにキャスト・スタッフ一丸となって作り上げていったんだなと改めて思いました。・
誤解なきよう書いておきますが、この作品以外の舞台・ミュージカルが手抜きをしていると書いている訳ではないです。
ただそれだけこの作品に関しては、それぞれの想いが伝わってきました。
それでは今日は、作品の感想を書きます。
ネタばれはしたくないのですが、舞台自体は終わっているので申し訳ないのですがネタばれはします。
DVD発売まで待たれる方は、読まないでください。
それでは書きます。
感想
正直、話の系統としては好きな話ではないです。
これは人それぞれの好みの問題なのでご了承ください。
このブログを読んでくださっている方には分かるかもしれないのですが、個人的にハッピーエンドなストーリーが好きです。
だけど、その話は本当にいた人物の話でハッピーエンドではないけれど精一杯生きた人の話ならまた別です(例:ボーイ・フロム・オズ)
でもこの作品はどちらにもあてはまらない。
元々のコンセプト・ベースはコメディサスペンスだと思います。全編、通してみれば三分の二はコメディ要素のほうが強いです。
でも三分の一のシリアスなサスペンス部分のほうが重かった。
しかも最後になるにつれ、重くなるから最後はやるせなかったです。
キャストの中には千秋楽の挨拶にて、「K」の再演があれば・・・と仰っている方もいました。
でも個人的には、DVD化もされるので同じキャストでするのなら違う作品を観たいです。
あとは展開もプレビュートークショーの時とイメージしていたものと変わっていたので拍子抜けしてしまいました。
イメージでは、普段の生活→殺人事件が起こる→事件解明の流れかと思っていたら、過去に起こった殺人事件を振り返りつつどうしてこういう事件が起こったのかを説明していく物語に変わっていてイメージと違っていてついていけなかった部分もあり。
まあこれは自分の思い違いなので仕方がないんだけど、初見の時は少しだまされたというと言い方は悪いけど、随分変わったんだなと思いました。
しかも、大河元気君がストーリーテーラー的な役割になるのですが、その使い方も勿体ないかなと思いました。
個人的な想いですが、他のキャストとの絡みが全くないから観たかったんだよね。
だからこそ一番難しい役でもあったかなと思いました。
誤解のないように書いておくと、大河君がダメなのではなくて使い方が勿体ないってことですからね。
役設定に関しても、最初からは少し変わった方もいるかなと思いました。
特に千代君が思いました。
プレビュートークショーでは、林修司さん演じる兄よりも笑いのセンスがあるような感じだったのに実際は、そうでもなかった(苦笑)
そして1人1人のキャストをそれぞれ際立たせる場面があったんだけど、それが逆に詰め込みすぎた感もあって、とびとびになった印象もあったかな。
後は、最後のダンスはあの流れでのダンスだとのりづらかった。
凄く暗い気持になった後のダンスだから、このダンスは、もう今は果たせない上での夢のダンスなのか、楽しかった頃、その後何が起こるか分からなかった頃に踊ったダンスなのか・・・と思うと少し暗い気持ちになりました。
そこまでの考えではなくて、最後のショーとしてのダンスだったのなら、私が勝手に暗くなっていただけだから私がバカなだけなんだけどね。
そしてこれは千秋楽に限ってなのですが・・・
ハプニングもあったけど、ちょっとアドリブが多すぎかなと思いました。
面白かったんだけど、更に詰め込みすぎたように思いました。
でも笑いの部分に関しては、笑う箇所多数ありで面白かったですよ。
とりあえず笑った箇所を箇条書きにざっと書かせてください。
・・・と思って書きだしたけど20個書いて消しました。
ハハハ・・・20個書いた時点でまだまだ出てくるのでヤバいと思って消しました。
それだけ面白かったです。
あと意外だったのが神戸のお客さんのほうが反応はかなりよかったように思います。
これはキャパの問題、リピート客の多さも関係あるかもしれないんだけど、とりあえず私の周りは初めて観る人が多かったように思うんだよね。
これあくまで私の周りね。
関西弁の人が多かったし、誰が殺されたか分かった時、事件の解明をしているときの反応が初めてという感じのエーッという声が聞こえてきたから・・・
それでこれも私が感じただけなんだけど、キャストも神戸公演のほうがアドリブが多くテンションも高かったように思います。
これも東京がダメと言っているのではないので誤解しないでください。
重複するけど、会場の広さ、公演数を重ねた上でのこともあると思います。
それゆえ、何を言っているか分からない部分も多かったです。
水谷さん、桑原さん、林さん、大河君、千代君は、分かりやすかったけど他のキャストはところどころ聞き取れない部分も多かったです。
まあでもこれは神戸の音響の悪さもあるかもしれないです。
マイクのキーッという音やジーという音が聞こえたり、スクリーンが緞帳の邪魔になって降りてこなかったりもしていたので、あくまで赤坂ACTシアター用だなと思う部分もありました。
・・・となんだか文句ばかりに思われそうですが、最後に誤解のないように書いておきます。
東京が悪い、神戸が悪いと言っている訳ではないです。
ストーリーの好みは個人の問題です。
キャストに対しても同様です。
あくまで自分の思ったこと、感じたことを書いただけなので悪口ではないことだけは分かってください。
批判するほどの評論家でもないです。
ただ自分の好み・偏見を踏まえて書きました。
明日はキャストそれぞれの感想を書いていきます。
Posted by ミーハー女 at 13:57│Comments(0)
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