2006年11月24日

THE BOY FROM OZ 1

THE BOY FROM OZ  1THE BOY FROM OZ

出演
坂本昌行
紫吹淳
IZAM
団時朗
今陽子
鳳蘭




見てきたよ~icon06
23日の6時開演分です。
ちなみい画像はパンフレットなんだけど、坂本さんの写真はマズイのでタイトル部だけ撮りました。
でも上のほうに顎だけ写っていますface08
これくらいなら大丈夫だよねface07
まだ25日の12時開演分と5時開演分を観るので総合的な感想は週明けにでも書くつもりですが、今回は大まかなストーリーだけ書きます。
再演だし、ブロードウェーミュージカルでもあるので、一応、有名なお話ではあるのですが日本ではまだまだ有名ではないのと、もしも観る方がいてると完全にネタバレなので追記に書きます。
ちなみにブロードウェー上演の際の主役はヒュー・ジャックマンです。
確かXーメンとかニューヨークの恋人に出ていた人です。

興味のない方はここでストップ願います。
ただ、本当にあったお話なので少しでも興味があれば読んでいただければ嬉しいです(ってしつこいよicon09



ネタバレです。
役名で書くと・・・
ピーター・アレン(坂本昌行)
オーストラリア生まれの歌手(エンターティナー)
ジュディ・ガーランド(鳳蘭)
アメリカの女優
1939年作の映画オズの魔法使で主役を務める。
ライザ・ミネリ(紫吹淳)
アメリカの女優
代表作はキャバレー
ジュディ・ガーランドの娘、ピーターアレンと結婚するが後に離婚する。
グレッグ・コンネル(IZAM)
ピーター・アレンの恋人
ディー・アンソニー、ディック・ウールノー(団時朗 二役)
ピーターアレンのエージェントと父親の一人二役
マリオン・ウールノー(今陽子)
ピーター・アレンの母親

・・・と主要キャストの役柄はこんな感じです。
ピーター・アレンの一生を描く物語なので子役の子も出ていました。
見るからに複雑な間柄が伺えると思うのですが・・・

ピーターはオーストラリアの田舎町で生まれ、しっかり者の母親と酒飲みで働かない父親の間で育てられる。
10歳前後でバーで歌い踊る。
そして野心家となったピーターは14歳で(16歳だったかもicon10)家を出てオーストラリアの都会に出てその時に出会ったジュディ・ガーランドの
前座を務めることになりニューヨークへ(ロスだったかもface08)そして、ジュディ・ガーランドの娘ライザ・ミネリと出会い、結婚。
でも幸せな生活は続かず、ピーター・アレン自身が同性愛者ということを知られ、ぎくしゃくし始めたころに二人を引き合わせたジュディ・ガーランドが薬物大量摂取によって亡くなってしまう。
これが決定的となり2人は離婚。
一時、故郷のオーストラリアに帰るが、チャンスが訪れふたたびアメリカへ。
その後、優秀なエージェント、ディー・アンソニーや恋人のグレッグ・コンネルの助けもあって二度のアカデミー賞受賞、数々の舞台を成功させる。
そんな、ピーター・アレンにふたたび不幸なことが訪れる。
恋人のグッレグ・コネルがエイズを発病し介護の甲斐なく亡くなってしまい、ピーター・アレン本人もエイズに冒され亡くなってしまう。

・・・とこれをミュージカルとして上映しますが、最後の悲しい部分はちょっとあやふやで終わっているので涙涙の終わり方ではなく、あくまでピーター・アレン自身がエンターティナーだったということもふまえて人々を楽しませる形で描かれます。

ストーリーはこんな感じです。
感想はまた今度書きます

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Posted by ミーハー女 at 15:50│Comments(2)イベントレポ
この記事へのコメント
ミーハーちゃん、こんばんは~☆

坂本さんのミュージカル、ピーター・アレンの物語だったのですね!
ピーター・アレンについて、短大時代(遠い昔…)に教授(♂)が
熱く語っていて、しかも50代独身だったので
「教授…そうなのかねぇ」
とか思っていた記憶が甦りました(^o^)

時の人・IZAMがグレッグ・コンネルかぁ…やけにハマってるような(笑)

脇を固めるのも実力派揃いですね。
このかなり複雑な人生の方を坂本さんがどう演じたのか、
凄く興味あります!感想早く早く~♪o(*^▽^*)o
Posted by はる at 2006年11月27日 01:05
★はるさんへ

はるさん、こんにちは~♪
はるさん、ピーター・アレンをご存じなんですね?!
実は、これ去年は東京のみの公演があって今回は再演なんです。
去年は行こうか迷っているうちに締め切りになってしまったので、誰かの物語をするというくらいにしか認識がなかったのですが、今回改めてプログラムも読んで凄く勉強になりました。
日本ではあまり知られていない方なので、はるさんがご存じだと知り、ただただ驚きましたよ!!
大学の教授が熱く語っていたなんて凄い方なんだな~とますます思いました。

確かにIZAMははまり役でしたよ(笑)
感想はまた書きますが、鳳蘭さんと今陽子さんが素晴らしくて大感動でした(o^∇^o)ノ
Posted by はるさんへ at 2006年11月27日 13:10
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