2007年08月05日

2007 21本目

はあ・・・新色コスメを買いにいきたいよ~face10

そんな私は多分今頃、会社の行事に参加中。

この記事ももちろん、時間誤魔化し&日付誤魔化しface03

それで今日のテーマは・・・
2007 21本目2007 21本目
キサラギ
出演:小栗旬 、ユースケ・サンタマリア 、
    小出恵介 、塚地武雅
    香川照之  ほか


Yahoo!映画で平均評価があまりに高いのと、これだけのキャストでミニシアター系って勿体ないな~。と思って気になっていたんだけど、近場で上映していなくて、観ることができないままになっていた映画です。
今回、私でも知っている映画館で上映していたので、張り切って行きました。
彼は、あんまり乗り気じゃなかったんだけど、観た後は最高にいい作品ik_73と言ってくれて嬉しかったですface02

感想はもちろん追記に書きますが、またしてもですがYahoo!映画より解説&あらすじのほうをお借りして載せておきます。

自殺したアイドルの1周忌に集まった5人の男が、彼女の死の真相について壮絶な推理バトルを展開する密室会話劇。『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞を受賞した古沢良太の巧みな脚本を、『シムソンズ』の佐藤祐市監督が、コミカルかつスリリングに演出。小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、ドランクドラゴンの塚地武雅、香川照之という人気、実力を兼ね備えた5人が繰り広げるハイテンションな会話劇から目が離せない。

売れないグラビアアイドル如月ミキが自殺して1年、彼女のファンサイトの常連である5人の男が追悼会に集まる。家元(小栗旬)、オダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア)、スネーク(小出恵介)ら5人は、思い出話で大いに盛り上がるはずだったが、「彼女は殺された」という言葉を引き金に、事態は思わぬ展開を見せ始め……。 (シネマトゥデイ)


感想です。
とにかく、キャストが素晴らしいik_72
小栗さん、小出さん、ユースケさん、香川さん、塚地さんの芸達者5人を揃えてミニシアター系って、もったいなさ過ぎますface10
普通に全国劇場公開にしてくれたほうがよかったのにな~と思いました。

それでもって、このストーリーに意味を求めるのは野暮です。
映画が終わって劇場を出て行くときに、カップルの男の子のほうが、『この映画ってなんの意味があるのik_19観る意味があるのik_19』と彼女に言ってました。
毒を吐いて悪いけれど、この人ってバカだな~と思いました。
全てのストーリーに意味があり、勉強になる必要なんてないと思います。
そういう映画を観たいのであればドキュメンタリー系や政治もの、戦争ものの映画を観ればik_19と思いました。
はっきり言ってこの映画にストーリーの意味合いを褒めるのは難しいです。
ストーリーの意味合いは、はっきり言ってどうでもいい。
この作品の良さは、ストーリー展開、キャストの絶妙な掛け合いに限ります。
だからこそ演技力が求められる、キャラが求められる作品だなと思いました。
そして主要キャスト5人はそれに見事に答えてくれていると思います。
1人1人の良さなんて書き出したらキリがないくらい書いてしまいそうなので今回は書きません。
とにかくこの5人の絶妙な掛け合い、思いがけないストーリー展開が面白く、切なく、最後に不覚にも泣きました。
泣くのは多分、私だけだと思いますik_84
とにかく、笑い99%に少しだけしんみりが1%というこの作品。
DVDが発売されたら絶対に買おうと思いますface02

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Posted by ミーハー女 at 12:00│Comments(0)映画
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