ミーハー女のミーハー日記２

2011年6本目
RED/レッド
出演
ブルース・ウィリス
モーガン・フリーマン
ジョン・マルコヴィッチ
ヘレン・ミレン
カール・アーバン
メアリー＝ルイーズ・パーカー
ブライアン・コックス
ジュリアン・マクマホン
リチャード・ドレイファス
レベッカ・ピジョン
クリス・オーウェンズ
アーネスト・ボーグナイン
ジェームズ・レマー
ドミトリー・チェポヴェツキー
マシュー・オルヴァー　　　ほか


観てきました。


感想は追記にて。

感想


もうとにかく面白かった。


展開もキャスト1人1人のキャラクターも全てよかった。


キャストの中に嫌いな人がいない限り楽しめると思います。


RED（＝RETIRED EXTREMELY DANGEROUS）の意味が、危険な年金生活者ですよ（爆）


まさにそれを地で行く、ブルース・ウィルス、モーガン・フリーマン、マルコ・ヴィッチ、ヘレン・ミレンの4人。


ブルース・ウィルスは、超人な肉体で魅せてくれ、モーガン・フリーマンは渋いカッコ良さ、マルコ・ヴィッチは変人なんだけど憎めないお茶目さがかわいくて（不気味でもある）、ヘレン・ミレンは同性から見たらもう姐ご、姐さんと呼びたいほどのかっこよさ。


引退して静かな生活を過ごしていた4人に巻き起った、とある事件を基に進んでいくんだけど、そこに若きCIAのカール・アーバン、恋愛要素も含ませるためにメアリー＝ルイーズ・パーカー、過去の恋愛、因縁も含ませてブライアン・コックスとキャストのバランスも素晴らしいですね。


もっと策略というか対策を練って進むのかなと思いきや、意外とそういう相談するような場面は少なくて、どんどん話が展開していく。


物足りなさと最後の呆気なさは少し気になりましたが、最後まで飽きさせない展開でした。


とにかくキャストが魅力的ですね～。


正直、ブルース・ウィルスってそんなに好きじゃなかったりもする。


ダイハードもアルマゲドンも観たことがない。


考えてみればシックス・センスくらいかもしれない。


でも今回のブルース・ウィルスはいいですね～。


魅力的な俳優さんだなといまさらながら思いました。


モーガン・フリーマンはもう言うことなし、渋さとかっこよさ満載。


マルコ・ヴィッチも正直苦手。


顔が好みじゃない。


でも今回、初めてまともに観て凄い俳優さんだなと思いました。


微妙に端っこに映っている時のほうが光っているんじゃないか？って思うくらいの存在感。


ヘレン・ミレンに冷静に銃弾を渡す表情なんかいいですね～。


ヘレン・ミレンは先にも書いた通り、唯一のREDの紅一点。


かっこよすぎる・・・。


・・・と若手もたくさん出ているのにREDの面々に心奪われました。


これは続きがあってもいいと思うんだけど・・・実はモーガン・フリーマンも・・・ってな感じで2も出演していてもいいと思う。


でも年齢的に厳しいのかな～。


もっと他の形でも観てみたいと思いました。