2010年07月25日
2010 29本目

2010 28本目
プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
出演
ジェイク・ギレンホール
ジェマ・アータートン
ベン・キングズレー
アルフレッド・モリナ
スティーヴ・トゥーサント
トビー・ケベル
リチャード・コイル
ロナルド・ピックアップ
リース・リッチー ほか
画像はYahoo!映画様よりお借りいたしました。
この作品も、元々観る予定がなかった作品。
一緒に観た人の付き合いで観ました。
感想は追記にて。
感想
不思議なことにディズニー作品と知ると許せる作品。
予習することなく観た後は、終わり方がそれかい!!と思ったんだけどディズニー作品と知ると、あーおとぎ話だと思えばOKだよねとは思いました。
と思った私は甘い?
まあ全編通して、主人公が成長したのは分かったんだけど、その他の出演者達は弟が成長したことによって考えが一気に変わるというのもな~と思ったんだよね。
あとロマンス部分も、そうなる?とは思った。
やっぱり惹きつけるものが、元々あったのだと言われると仕方がないけれど、どうもご都合主義に感じてしまうんだよね。
最後は、悪者だけは退治されてしまって後はみんな幸せにというのも痛みのない作品だな―とは思いました。
でも、おとぎ話ならいいでしょ?子供に童話を読むとしたら、どうやって読んであげたらいいかがスッと思い浮かぶ作品でした。
アニメーションでしても面白いと思いますね。
実写だと、どうも出演者の顔が全体的に濃いのでディズニーっぽい部分が薄くなっていたかなとは思います。
かっこいいし、綺麗なんだけどね。
子供が観るには大人向けのような気がしました。
ストーリー的には、整理してみれば単純明快です。
先にも書いた通り、主人公の成長も分かるし、悪者の分かりやすさもお見事でした。
ダスタン王役のジェイク・ギレンホールは正直、タイプではないけど、男前の顔立ちなんだろうなとは思いました。
とにかく肉体美が見ものでアクションもお見事でした。
タミ―ナ王女役のジェマ・アータートンはヨーロッパ系のエキゾチックな顔立ちが、イタリアの宝石と言われたモニカ・ベルッチを思い出す綺麗な人でした。
現代作品で雰囲気のある役を今度は観てみたいです。
そしてなんと言っても、ニザム役のベン・キングズレーですね。
見るからに怪しい風貌。
シャッター・アイランドでも、いい味だしていたけど、この作品では更に磨きがかかっていましたね。
まだまだいろいろな作品で見てみたい役者さんです。
やはりディズニー映画侮れません。
Posted by ミーハー女 at 15:00│Comments(0)
│映画
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