2010年07月11日

2010 26本目

2010 26本目
2010年 25本目
グリーン・ゾーン
出演
マット・デイモン
グレッグ・キニア
ブレンダン・グリーソン
エイミー・ライアン
ハリド・アブダラ
ジェイソン・アイザックス
イガル・ノール          ほか


画像は、Yahoo!映画様よりお借りいたしましたm(__)m


こちらも観る予定はなかった映画。


一緒に観に行った人が観たいと言ったので見ました。


感想は追記にて。



感想


第9地区に続きやられたなーと思いました。


やっぱり食わず嫌いは駄目だなと思った作品でした。


そもそも、『ボーン・スプレマシー』『ボーン・アルティメイタム』でタッグを組んだマット・デイモンとポール・グリーングラス監督の3作目の作品なので期待値は、ある程度あったのですが、あまり同じ俳優さんと監督さんとのタッグってどうなのかな?と思ってたんだよね。


見事に今回も成功でした。


話の内容的には、日本人には少し理解しづらい部分もあるのとアメリカでは問題作ではないの?と思ったのですが、あくまでフィクションと捉えているのかな~と思った作品でした。


この作品を見る限りでは何が正しいのか本当なのか嘘なのか想像なのか全く分からないし、これをそのまま信じるのはとっても危険だとは思います。あくまでエンターテイメント7割、もしかしてを3割で見ると面白いのかなと思いました。


ストーリー、展開の仕方、キャストの演技、全てが秀逸でバランスがよくて最後まで飽きることなく観ることができました。


最後のほうが、若干どこを撮っているのか分かりづらい部分はありましたが許容範囲内。


あそこは臨場感を楽しむほうに切り替えれば大丈夫かな。


終わり方に関しては、あくまで実話ではないので、あの終わり方しかできないでしょう。


日本でだって、あれは実は・・・みたいな話がよくあると思うのですが、これもその部類に入ると思います。


主役のマット・デイモンは正義感溢れる役が似合います。


目の表情がいいです。


もちろん肉体美もよろしいです(フフ)


フレディ役のハリド・アブダラの最後の言葉に涙がでました。


その通りなんだよ。


アメリカという国に支配される筋合いはない。
   ↑
この言葉を言ったのではないです。


自分たちの国は自分で作っていく、それが本心です。


そりゃあそうです。


アメリカの内部事情でひっかきまわされたらたまったもんじゃない。


本当にそう思いました。


誰かのせいで誰かが犠牲になる。


世の常なのかもしれないけど、できればなくなってほしい。


そう思った作品でした。








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Posted by ミーハー女 at 15:00│Comments(0)映画
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