2010年05月16日
2010 17本目

2010年 17本目
フィリップ、きみを愛してる!
ジム・キャリー
ユアン・マクレガー
レスリー・マン
ロドリゴ・サントロ ほか
画像は、Yahoo!映画様よりお借りいたしましたm(__)m
こちらも、スマステーションの中のコーナー「ツキイチゴロー」をきっかけに観ようと思った映画です。
元々、作品自体は知っていて多少の興味はあったんだけど、家の近くの映画館でしていないなら観るほどでもないかなと思っていたんだけど、結構近くの映画館で上映されていたので観ることに。
加えて、稲垣吾郎さんの感想を聞いて興味を持ったのもあります。
それでは感想は追記です。
感想
実像した人物の話なので、ラストがどうなったとか展開については、どうこう言えないと毎度のことながら思います。
ただジャンルとしては、コメディタッチで描きたいという監督の想いがあると思うので、実際の話は、2~3割コメディ要素は削除しないといけないだろうな~と途中から観ていて思いました。
そうしないと少しふざけすぎているかなと思ったんだけど、どうなんでしょうかね。
まあ主演にジム・キャリーを迎えてコメディタッチで描くならコミカルになるのは仕方ないのかなとは思いました。
ただまあ、やりすぎ感はあります。
事実を知らないしご本人も知らないのでので好き勝手書いて悪いけど、あとあと描けば面白くなる話も実際、起こった時は笑いごとじゃないだろうという出来事が盛りだくさんでした。
それを起こしていくのがジム・キャリー演じるスティーヴンなんだけど、ありとあらゆる方法で、脱獄をしようとします。
それもこれも愛するフィリップのため。
最初は、笑えるんだけど最後のほうは、あまりにもやりすぎでひきました。
でも実際にあった話なんだよね。
こうも人間は学習能力がないのか?と思ってしまいます。
それとも恋は盲目とも言うべきなのか・・・。
いやいや、恋は盲目の一言で片付くなら世の中なんでも許されてしまうだろう。
そうであってはいけないからこの作品はできたのかもしれないです。
正直、こういう人もいてたんだという目線以外で観る以外は何も得るものはないです。
人を愛する気持ちは伝わったけど、でもここまでするのは駄目です。
キャストに関しては、ジム・キャリーは相変わらず濃いです。
ゴメン、非常に申し訳ないけど元々、ああいう系統の顔は苦手なんだ。
コミカル演技をさせたら申し分ない方ではあるけれど、生理的に受付けないので申し訳ない。
だから観るのを戸惑ったというのもあるんだよね。
ユアン・マクレガーは、こんな(失礼)作品に出演しちゃうんだと驚きました。
しかも、あのかわいらしい表情はなんなんだ!!
恋する乙女のような表情を彼はします。
正直、私よりもかわいいと思うわ。
多分、男性は私がにっこりする顔よりもユアン・マクレガーがにっこりとした表情のほうがかわいいという人が多いだろうと、寂しいけれど断言できます。
内容的には、だんだんげんなりしてくるけれど彼の笑顔で癒される部分もあるなと思いました。
DVDでも十分に楽しめる作品だし、世界仰天ニュースで再現ドラマでしていてもなんらおかしくないんだけど、2人の男優の演技力を楽しめる作品になっていると思いました。
Posted by ミーハー女 at 15:00│Comments(0)
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