2010年04月25日

2010 14本目

2010 14本目
2010 14本目
ニューヨーク、アイラブユー
監督&出演
LOVE 01
チアン・ウェン監督
ヘイデン・クリステンセン
レイチェル・ビルソン
アンディ・ガルシア

LOVE 02
ミーラー・ナイール監督
イルファン・カーンン
ナタリー・ポートマン

LOVE 03
岩井俊二監督
オーランド・ブルーム
クリスティーナ・リッチ

LOVE 04
イヴァン・アタル監督
マギー・Q
イーサン・ホーク

LOVE 05
プレット・ラトナー監督
アントン・イェルチン
オリヴィア・サールビー

LOVE 06
アレン・ヒューズ監督
ドレア・ド・マッテオ
ブラッドリー・クーパー

LOVE 07
シェカール・カプール監督
シャイア・ラブーフ
ジュリー・クリスティ
ジョン・ハート

LOVE 08
ナタリー・ポートマン監督
カルロス・アコスタ
ジャシンダ・バレット

LOVE 09
ファティ・アキン監督
ウグル・ユーセル
スー・チー

LOVE 10
イヴァン・アタル監督
ロビン・ライト・ペン
クリス・クーパー

LOVE 11
ジュシュア・マーストン監督
イーライ・ウォラック
クロリス・リーチマン

Inserted Cut
ランディ・バルスマイヤー監督
エミリー・オハナ


画像は、Yahoo!映画様よりお借りいたしましたm(__)m


オムニバス形式のようでオムニバス形式ではない不思議な作品でした。


一応、CASE毎に分かれているので、それぞれの監督とキャスト別に書いています。


感想は、追記に書きます。




感想


実は、全く興味がなかったのですが、スマステーションで稲垣五郎さんが2月のツキイチゴローで1位に選んだ作品だったので、これはどうなのかなと思って興味が湧き観に行きました。


うーーーん・・・個人的にはかなりの退屈だったicon10


稲垣さんがオシャレとかスタイリッシュな映画と連呼していたので(実際は2~3回言っただけだと思うけど心に残ったため)そういう雰囲気を楽しめるのかと思ったんだけど、そうでもなかったんだよね。


個性的な雰囲気が伝わってこなかった。


別に東京、アイラブユーでも渋谷、アイラブユーでも作ろうと思えば、日本人キャストで作れそうな気がする。


あーでもインパクトのある日本人では無理だなと思う話も2作くらいあったので、それはそれで難しいかな。


でもそれくらいニューヨークである必然性が感じられませんでした。


1作1作は魅力的なお話もあるのに、やはりオムニバスといこともあり、消化不良のままに終わる作品が多かったように思います。


これは私自身が、ニューヨークをよく分かっていないからというのもあるかもしれないです。


ニューヨークという街のいろいろな愛をそれぞれの監督さんが描いています。


恋人同士の愛情、夫婦愛、親子愛とたくさんの愛が描かれている。


夫婦愛のなかでも長年連れ添った夫婦のお話、少し倦怠期の夫婦のお話とどれ1つとってもかぶってはいない。


1つのストーリーの中にどんでん返しのある作品もあるし、心温まる話もある。


でもどれもピンとこないんだよな~。


うわーーと伝わってくる話もあるけれど、大きな波がきたと思ったら次の作品にいってしまう。


最後に全ての話をつなぎ合わせていくんだけど、それも無理があり白々しい。


別につなげる必要なんてあるのかなと思ってしまう。


ニューヨークだけに限らず、世界中どこででもたくさんの愛があふれていると思う。


それらをつなぐ必要ってないよね。


だからこそ、最後まで白々しさを感じたし、どこか入り込めない自分がいました。


せっかく世界的に有名な監督・俳優を集めたのに勿体ないなと思いました。


まあこういう作品って難しいんだろうなと思います。


個人的に好きなのは、岩井俊二監督の作品は分かりやすくて好きですね。


まあオーランド・ブルームを使っている時点でずるさはあるかも。


ナタリー・ポートマンが監督した作品は心温まるどんでん返しというか、人を見た目で決めるなという訴えがひしひしと伝わってきて好きです。


もちろん他の作品もそれぞれいいところはあるし、全体的に見れば昼のニューヨーク夜のニューヨークとストーリーごとに時間帯も違ってそういう昼の明るさと夜の暗さの対比もよかったと思います。


観た後にパンフレットを読めば、良いところもあったと分かるんだけど(自分がそうでした)映画を観ただけではどうも消化不良に終わった作品となってしまいました。

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Posted by ミーハー女 at 15:00│Comments(2)映画
この記事へのコメント
ミーさん
渋谷、アイラブユーの案、めちゃ笑けました
この映画は岩井監督の部分があるので見たかったのですが上映しているところが遠く結局行けていないのですが、ミーさんのブログを読んで、また満足してしまい、いかないかもです
きっともうすぐ義経のキップ送られてきますよね
会えるのを楽しみにしていますので、また近づいてきたら個人メールしますね
できれば早めの飛行機でいらっしゃってくだはい
ほにゃまたです
Posted by ぶるる at 2010年04月26日 07:23
★ぶるるさんへ

こんにちは~♪
ニューヨークって日本の都市でいうとどこなんですかね。
渋谷よりも銀座とか六本木とかのほうが合っているんですかね。
この感想を書いている時に渋谷が出てきたので渋谷と書いたのですが、もしかしたら的外れかもしれないです( ̄▽ ̄;)
でも全体的に暗い絵だったのも個人的にはずれ部分はあったかもしれないです。
いい話もあるんですけどね~。
豪華俳優陣の割にはちょっと物足りないです。
オムニバスってやっぱり難しいのでしょうね。

義経のチケットもうすぐですかね。
飛行機は、一応、この間と同じくらいの時間でとりました(o^∇^o)ノ
今回は、雨が降らないことを願います☆彡
お会いできるのが楽しみです♪
Posted by ぶるるさんへ at 2010年04月26日 11:47
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