2010年02月24日
2010 6本目

2010年 6本目
ラブリーボーン
出演
マーク・ウォールバーグ
レイチェル・ワイズ
スーザン・サランドン
スタンリー・トゥッチ
マイケル・インペリオリ
シアーシャ・ローナン ほか
画像は、Yahoo!映画様よりお借りいたしました。
なんだか忙しいので、明日用に既に書いていた記事をアップしますm(__)m
仕事がいつ終わるか分からな~い( ̄▽ ̄;)
予告CMなんかで気にはなっていたものの観るつもりはなかった映画です。
前売券を買いにいったもののその映画の前売り券が売っていないくて、このまま帰るのもな~と思って一番上映時間が近かったこの映画を鑑賞しました。
感想は追記に書きます。
感想です。
いつも通り、勝手にイメージしていたせいもあってか、少し驚いた作品となりました。
美輪明宏さんのナレーションCMでは、もっとファンタージー要素が強いのかと思っていたら、現実味のほうが強く感じました。
現実世界と天国の中間地点である場所の映像は綺麗なんだけど現実世界で起こっている残酷な部分がそれをカバーしきれていないかなと思いました。
もちろん監督さんの意図がそこにあるなら私のイメージ違いなのでいいんだけど、ちょっと立ち寄って観た人間には衝撃的でした。
私は14歳で殺された。
この衝撃的な言葉で始まる映画なので、そもそもファンタジー的要素を求めるほうがおかしいんだけど、CMでは綺麗な映像を見せすぎているかなと思いました。
ストーリー展開に関しては、視点を変えればいい話なんだと思います。
個人的には、白黒はっきりとしたいタイプなので合わない作風でした。
重点は、犯人を懲らしめることでも戒めることでもなく殺された少女の家族の再生と絆を再び深めることになっているので、それなら、あの終わり方はいいと思います。
いつまでもとらわれているからこそ、犯人の思うツボであり、いつまでも苦しまなくてはいけないのであれば、赦すのではなく自分たちが立ち直ることによって、殺された少女のためになるという想いだから、ある意味、悟りを開くというと大袈裟だけど、家族は苦難を乗り越えたのだと思います。
ただ簡単に乗り越えたと言ったら嘘になるんだよね。
それはもちろん当たり前のことです。
ふとした瞬間に、思い出し悲しみに暮れるかもしれない。
でもそこに一緒に乗り越えた家族がいたら大丈夫、この家族なら大丈夫だろうと思った作品でした。
まあとにかく、犯人役のスタンリー・トゥッチが怖くて気持ち悪くて脅威でしたね。
音響を使ってより恐怖感をだしているというのもありましたが、一見、普通に見える人が・・・の典型でした。
スージー・サーモン演じたシアーシャ・ローナンは、かわいいですね。
なんでついて行くんだよーーーー

この作品では、かわいさを全面に押し出していると思いました。
でもラストに向けて凛とした表情や強い意志を覗かせる表情をするのですが綺麗な目で、いい女優さんになるんだろうなと思いました。
確かまだ15歳くらいだったよね。
将来が楽しみな女優さんです。
綺麗な映像を観るなら映画館がお勧めです。
物語に重点を置くならDVDでも楽しめる作品だと思いました。
Posted by ミーハー女 at 17:52│Comments(0)
│映画
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