2009年12月27日
2009 32本目

2009 32本目
パブリック・エネミーズ
出演
ジョニー・デップ
クリスチャン・ベイル
マリオン・コティヤール
ビリー・クラダップ
スティーヴン・ドーフ
スティーヴン・ラング
ジェームズ・ルッソ
デヴィッド・ウェンハム
クリスチャン・ストールティ
スティーヴン・グレアム ほか
画像は、Yahoo!映画様よりお借りいたしましたm(__)m
多分、この映画が2009年最後の映画だと思います。
っていうかこれ以降観た分は、もう2009年に入れたくないです。
いや・・・いろいろ面倒なことが/( ̄ロ ̄;)\
自分の2009年の映画総評記事を書くのが遅くなりそうだしね。
まあ分からないけど、とりあえずラスト映画としておきます。
そして感想は追記へどうぞ。
感想
実在する人物を描いた作品なので、その人の生き方に関してどうこういうつもりはないです。
ただやっていることは、凄いことだし褒められることではないのですが、どんどん追い詰められ最後は四面楚歌になる主人公が、なぜかかわいそうに思え哀愁が漂っていました。
ジョニー・デップが上手いんだろうなと思います。
ジョニー・デップが好きということもあり、どうも憎めないまま終わり逆に警察側に腹を立ててしまいました。
話のジャンルは、全然違うけど、アンジェリーナ・ジョリー主演のチェンジリングを思い出しましたね。
時代もこの作品は1930年始め、チェンジリングは1920年終わり頃ということもあり、警察の強引で権力を振りかざす様が醜く感じました。
でも警察の人間自体も人間であるということがこの映画を観て最後に分かり、複雑でした。
キャストに関しては、毎回書きますが、ジョニー・デップはどうしてこうも役柄によって全く違う人に見えるのでしょうか。
外見からして同じ人に見えないという本当に不思議な俳優さんです。
もちろん見かけだけでなく、表情・内面共に素晴らしくどんどん素敵になりますね。
来年公開されるティム・バートン監督の「アリス・イン・ワンダーランド」、故ヒース・レジャーの代役ともいえるけれど「Dr.パルナサスの鏡」も是非とも観たいと今から思っています。
クリスチャン・ベイルは、個人的イメージですがどうも主役や脇役に食われがちな作品が多いように感じるのですが、今回の役は淡々とでも冷酷さも持ち合わせつつ追い詰める様がゾクッとしましたね。
マリオン・コティヤールも魅力的な女性を醸し出していたなと思いました。
凄い綺麗という感じではなく綺麗というオーラが出ている女優さんだと思いました。
ジャンル的には、好きな映画ではなく母親の希望で観た映画でしたが、ジョニーデップのかっこよさを再認識できたのでよかったです。
Posted by ミーハー女 at 15:00│Comments(0)
│映画
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