2009年11月17日
2009 27本目

2009年 27本目
あなたは私の婿になる
出演
サンドラ・ブロック
ライアン・レイノルズ
マリン・アッカーマン
クレイグ・T・ネルソン
メアリー・スティーンバージェン
ベティ・ホワイト ほか
画像は、コチラからお借りしました。
これで観終わっていてまだ感想を書けていない映画のストックはなくなります。
今月はまだ全く映画観ていません。
なんだか今年は本数少なそうかな。
今、公開している映画でも何本か観たい映画はあるのでまた行こうかなとは思っているんだけど、そんなに本数はないんだよね。
観たいと思っているときに時間がなくて観れなかった映画が多いのが悔やまれます。
結局何本になるやら。
それでは、こちらの映画の感想は追記に。
その前に今回はあらすじを書いておきます。

ニューヨークの出版社でやり手編集長として恐れられている40歳のマーガレット(サンドラ・ブロック)は、ある日突然窮地に陥る。
カナダ人の彼女はビザの問題で国外退去を命じられ、失業を免れるためそこに居合わせた自分のアシスタントのアンドリュー(ライアン・レイノルズ)と結婚すると爆弾発言。
その結果、週末に彼の実家のあるアラスカへと飛ぶハメになる。
感想
とにかくサンドラ・ブロックが体を張って、お茶目にかわいく、でも怖い女性を演じています。
怖いと言ってもホラーな怖さではなくて、あくまで強い女性としての怖さ。
強いと言っても人間なんだから、初めからそうだった訳ではなくて、そうなった理由とそうならざるをえなかった主人公をサンドラが上手に演じているんだよね。
男性から観たら、頭の痛い話だと思います。
男が全員若い女性が好きとは思わないけれど、正直、12歳年上で、しかも怖い女性上司と結婚なんてしたくない。
それが命令なら尚更です。
しかも断れない、そして自分にも嬉しい餌をぶら下げられる。
彼にも実は、事情があってその条件を呑む、そして彼の実家へ・・・となる訳です。
このまま最後まで流れを書くとそこはいけないのでここでとめておきますが、終始テンポのいい展開で、ラブコメディの韻をしっかりと踏んでいるなと思います。
お決まりの彼の昔の恋人が出てきたり、偏屈な親父が出てきたりと飽きさせないように主要出演者はそれぞれ濃いキャラクターを持っているのもよかったです。
なにより本当に、サンドラがかわいかった。
いや

女性はどうしても、仕事上で成功するとなると強くなる=怖くなるというイメージが強いと思います。
もちろん、ほんわかしたまま成功する人もいると思うけれど、男性の中に入って自分の存在をアピールしていくなら、そうなっていくのは仕方がないのかなと思いました。
そのままでいると舐めてかかってくる男性は山ほどいますしね。
もちろん男性が悪いとは言いませんが、それが現実なのかなと思います。
でも彼女の違う一面が見えたとき・・・これもお決まりのコースですが、最後はハッピーエンドです。
個人的には12歳年上の女性と結婚するのはお勧めしませんが、作品としては楽しめました。
Posted by ミーハー女 at 14:01│Comments(0)
│映画
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