2009年04月07日

2009 7本目

2009 7本目2009 7本目
おくりびと

出演:本木雅弘、広末涼子
    山崎努、余貴美子  ほか



やっと観たのik_19   

と言われても仕方がないし・・・

昨年公開の映画だよik_19

と言われても仕方がないし・・・

流行りに便乗したのik_19

と言われても仕方がないのですが観ました。

でも本当に公開直後から観たかったんだけど、この映画って最初は上映館数少ないし、いろいろ他の予定が入ったりで行けていなかったんだよね。

それで、やっとこさ観た訳です。

感想はとっとと書きます。 





感想です。

予告を観る限りでは静かさが8割~9割占めているイメージでしたが、そんなことは決っしてなかったのが尚更良かったように思います。

笑えるシーンも満載でした。

しかも、同じく本木雅弘さんが日本アカデミー賞にて最優秀男優賞に輝いた作品「シコふんじゃった」を思い出させるシーンもありで楽しめました。

もちろん考えさせられる部分もあります。

作品的には、たくさんの方が仰っていますが、地味な作品です。

そこにスポットライトを当てることを思い浮かんだ本木さんの凄さに脱帽です。

制作完成までに約15年かけた想いは伝わってきました。

地味な題材ではあるけれど観てよかった。

今までこういう作品が作られなかったのが不思議なくらい素晴らしい作品でした。

キャストに関しては、やっぱり本木さんと山崎さんの存在感が秀逸でした。

本木さんは、役に没頭されたんだなと思いました。

チェロ奏者、納棺師と2つの職業をそれぞれ演じ分けていたのは素晴らしかった。

樹木希林さんが、自宅でチェロの練習をしていたと仰っていましたが、趣のあるチェロ奏者であり、納棺師のほうは最初はとまどいがあるものの自分の仕事にしていく中での感情表現や1人で仕事をした時の綺麗な所作がよかったです。

山崎さんは、飄々と演じているようで確実にその役をとらえているのが凄いなと思いました。

DVDは既に発売されていますね。

いろいろな方に観ていただきたい作品です。

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Posted by ミーハー女 at 16:19│Comments(0)映画
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