2008年11月21日
2008 27本目

2008 27本目
P.S. アイラヴユー
出演:ヒラリー・スワンク、ジェラルド・バトラー
リサ・クロドー、ハリー・コニック・Jr
ジーナ・ガーション、ジェフリー・ディーン・モーガン
キャシー・ベイツ ほか
Livejack Specialのお土産の話を書こうと思ったんだけど、バランス的に映画の記事をそろそろ書いたほうがいいのと、23日に「ラブファイト」、24日は母親と「私は貝になりたい」を観に行く約束したので映画記事もたまる一方なので今日は映画記事にします。
以前に、私は貝になりたいの前売りをSMAPのコンサート会場で買ったと書いたと思うのですが、そのチケットどこに置いただろ

探さなきゃ・・・

それにしても今年は洋画よりも邦画のほうがたくさん観ています。
そろそろ、「勝手に2008年映画ランキング」の記事を書く用意をしているのですが(下書き状態です)、洋画と邦画を分けてみると、今日書く映画と「ラブファイト」「私は貝になりたい」も入れると今のところ洋画11本、邦画18本なんです。
今年は邦画が私の中では元気なようです。
そんな中、今日書くのは洋画。
11月9日(日)はイオンりんくうが開店4周年祭で映画1000円だったので何か観とこうと思って観たのがこれでした。
でもこれも「ホームレス中学生」と悩んだからな~。
上映時刻の都合でこっちになったのでめぐりあわせですね。
詳しい感想は追記に書きます。
感想です
元々、観たいけどどうかな~と思っていた映画でした。
結果・・・やっぱり都合のいいように描かれている映画でしたね。
Yahho!のレヴューではご都合主義映画と書かれていました(苦笑)
まさにそのとおり(溜息)
そんなことうまいこと起こる訳ないし、進む訳ないと観ているうちに興ざめしていきました。
でもこんなこと書くとお前は結婚していないから分からないんだよってすまされるんだろうな~という想いも・・・
自虐ネタではないですよ。本当にそう思うんですよね。
だから未婚女の目線での感想だと思ってください。
都合よく進むストーリーの中、特に興ざめだったのが次の男性の存在があったこと。
もちろんご主人が亡くなったから次の恋愛をしてはいけないとか思っていませんよ。
それは個人の自由だし、その人の人生だから私には関係ない。
でも映画の物語だからこそ、あまりにも都合よく次の男性がいてるのがひきました。
でもこれも僻み女の妬みに聞こえると思います(苦笑)
しかもネタばれになりますが、その男性は映画のストーリーの中では次の男性ではなかったというオチというか肩すかしというか、そこはそうはいきませんよ的な進み方が余計にハア

いや・・・自分の思い通りにいかなかったから書いているんじゃなくて、あの流れだとくっつくだろうって思わせすぎる展開がちょっとね。
その割にインパクトもなかったし。
それと勝手に予告を観て、40歳近い夫婦の話かと思ってたのに30歳前後の夫婦の話だったのにも青臭さを感じました。
これも年齢を重ねればいいってものじゃないんだけど、意外と若かったのねと拍子抜けでした。
これだけ文句を書いた私ですが・・・結果、映画を観て泣きました。
ハア

でもね夫婦愛で泣いたんじゃないよ、母娘愛で泣きました。
結局泣いたことに変わりはないんだけど、母娘愛は、お母さん役のキャシー・ベイツの演技が素晴らしくてホロッときました。
結婚に反対していて、旦那様のことを気に入ってなくて、亡くなった旦那のことをいつまで想っているのと娘に一喝するのに、本当の娘への想いを知った時に涙がとまりませんでした。
あのシーンだけは、そこはずるいよって思いました。
結果・・・1000円で観たので満足です。
Posted by ミーハー女 at 15:32│Comments(0)
│映画
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