2008年06月23日
2008 15本目
幸せになるための27のドレス
出演:キャサリン・ハイグル、ジェームズ・マースデン
マリン・アッカーマン、ジュディ・グリア
エドワード・バーンズ ほか
私が絶対に観たかった映画

彼に無理矢理付き合ってもらいました

まあ彼もそれなりに楽しんでいましたよ(多分)
感想の前にあらすじを書いておきます。
あらすじ
他人の結婚式を成功させることに生きがいと使命感を感じるジェーン(キャサリン・ハイグル)。そんな彼女が密かに思いを寄せるのは、優しい上司のジョージ(エドワード・バーンズ)。しかし、彼はジェーンの妹で美人モデルのテス(マリン・アッカーマン)と知り合い、短期間の交際を経て結婚することになってしまう。
感想です
ストーリー的には、ちょっと綺麗にまとめすぎかなとも思ったけれど、登場人物それぞれがそれなりにハッピーエンドを迎えられる結末なので個人的には満足。
最近不幸に終わる話は好きじゃないもので

下手に幸せ=恋が上手くいくというところにまとめていないところがいいです。
ヒロインのジェーンはこっちがイラッとくるくらい恋に臆病なところがあってもどかしさも残るけれど、友人の結婚式を最高のものにしたいという気持ちや結婚式に魅せられている姿は凄いなと思いました。
だって人の結婚式の準備に自分の仕事もしつつ分刻みにスケジュールが組みこまれているって凄いよって思う。
最初、勘違いをしておりまして・・・

ウエディングプランナーが主役の話かと思っていたんですよね。
そしたら花嫁の付き添い人(友人)の役だったから、あーそっちかって思いました(苦笑)
まあ今思えばそれで27着もドレスを持っているっていうのは凄いんだけどね。
ヒロインが成長していくという意味ではよかったんだけど、妹との接し方についてはいまいちでした。
身勝手な妹で爆発するまでいうことを聞いていたのに逆襲の仕方が後味が悪かったです

その後の妹との仲直りの場面も、それでいいの

身内だからこそ許せたのだと思うし、姉も我慢していたし妹も身勝手さに気づいたといえばあれでよかったのかもしれないけれど、なんだかな~という感じ。
そして最も、がっかりだったのが27のドレスがどれもいまいちだったこと

パンフレットより雑に並べてみました。
これだと分かりにくいんだけど27のドレスがあったからこそ成長できたのに
そのドレスがどれもこれもパッとしないんだよね。
まあこれは私の好みだから仕方ないんだけどね

もちろん花嫁が主役なんだから当たり前といえば当たり前なんでしょう。
もっと言えばパンフレットの載せ方も不満ですね。
1着1着きちんと並べてほしかったです。
上のように乱雑に向きも変えて載せているから大変見にくいんだよ

キャストに関しては妙にリアリティがあってよかったです
変に綺麗な人かっこいい人が並ぶよりも身近に感じて楽しめました。
Posted by ミーハー女 at 17:28│Comments(0)
│映画
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