2007年09月24日

2007 25本目

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ミス・ポター

出演: レニー・ゼルウィガー 、ユアン・マクレガー
     エミリー・ワトソン 、ビル・パターソン
     バーバラ・フリン 、マッティエロック・ギブス ほか



HEROを観た次の日に観ていたんだけど、映画記事連続もな~と思ってちょっと間あけてみましたik_85
マイナーかなと思っていたんだけど、映画のCMも結構テレビでしていたし、映画館も結構、入っていましたね。
週間興業成績も初登場4位と結構、凄いかなと思います。


内容は、ピーターラビットの生みの親、ビアトリクス・ポターの波乱に満ちた半生を描いた感動のヒューマン・ドラマ。
作中出てくるたくさんのキャラクターがかわいいですik_83
監督は『ベイブ』のクリス・ヌーナン氏
『ベイブ』以来、11年ぶりの作品。
『ベイブ』公開後、自分が本当に撮りたい、作りたいと思った作品を探していたら、年月が経っていたそうです。
こういうのって凄いですよね。
『ベイブ』があったからこそできることとも思いますが、スピルバーグやジョージ・ルーカスも凄いけど1作品の思い入れ方が違うんだろうなと思います。
もちろん、スピルバーグやジョージ・ルーカスに作品に思い入れがないと言っているのではなく、年月のかけ方が違うんだろうなと思います。

そんな作品の感想は・・・






感想です。
作品自体は、よかったと思います。
正直、ピーターラビットは有名だけど人気キャラかik_19というと、キティちゃんやミッキーに比べると日本では地味な存在だから、つまらないかなとも思ったんだけど、丁寧に作られているかなとは思いました。

でもあまりにゆったりとした流れだから、ちょっとウトウトとはしたんだけどね(エッicon10)
つまらないという訳ではないんだけど、少し波長の合わない部分もあったかなという印象。
その割には、ここはもっと丁寧に描かれていてもよっかたのになと思う部分もicon10
作品自体は、93分と最近の映画の中でも短め。
彼と観たんだけど、もう終わりik_19って感じでした。

最初に書いた通り、ピーターラビットって日本では少しマイナーだから、主演がレニー・ゼルウィガーだったからという理由が実は、大半を占めていたりもします。
レニーは見事でしたね。
ポターが置かれた状況、時代背景が関係あるのですが、その時代を強く生きた女性を見事に演じきったと思います。
今観ると、いくら外国のことでも時代錯誤もいいところだって思うんだけど、そんな中でも自分らしく強く生きたポターがそばにいるように感じました。

彼女の初恋の相手となる編集者ノーマンを演じたユアン・マクレガーはますます圧巻ですね。
後からパンフレットを見て、ノーマンの肖像画があったんだけど、そっくりでした。
この方は役によって全く違った印象なので、今回もいい意味で裏切られました。
レニーとは確か『恋は邪魔者』という映画でも共演していたのですが、その時の2人とは全く印象が違い、飽きることなく2人の共演が楽しめました。

そして追記前にも書きましたが、作中出てくるピーターラビットは可愛らしく、その他のキャラクターも愛らしく、当時、動物に服を着せるというのが斬新で面白かったのかなと思いました。
ちなみにDAKARAのCMでおなじみのブタもかわいかったですよface05
今回、映画を観て初めて知ったんだけど、いろいろなキャラクターがいたんですね。
ポターのことを少しですが知ることができてよかったです。

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Posted by ミーハー女 at 15:00│Comments(0)映画
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