2011年10月14日

Sexy.Honey.Bunny! 15

V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!


まだ10月10日の2公演分のMCレポはしていないのですが、先にそれぞれの曲の感想を今ツアーのエピソードを織り交ぜながら書いていきます。


今日はMCまでの13曲を明日はMC後からオーラスだけのトリプルアンコール曲まで一気に書きます。


って明日のほうが大変なんだけどね。


それではいきます。







V6 live tour 2011 Sexy.Honey.Bunny!


01、will
まず最初にこれ観た人にしか表現が分からないと思うのですが6箇所花道の角部分(2人は真ん中)からドラキュラの棺から起きあがった感じで6人が出てくる。
それぞれの箇所からスモークがたきあがっている感じがいいんだよね。
コンサートのワクワク感が高まりました。
今回のステージ構成でいうとカミセンがセンターステージ側、トニセンがバックステージ側からの登場。

1曲目から個人的見識が出ちゃうけどこの曲は前回のコンサートツアー「READY?」コンの時のMC明け1曲目(実質は2曲目ですが)なんだよね。
前回のツアーでMC明け盛り上がりの曲を今回のコンサート1曲目に持ってくるというV6の考えは見事にはまったと思いました。
最初の剛君ソロ部分は曲調的にはゆったりとしているんだけど剛君の声が聴こえた途端会場内は盛り上がることなんのって。
カップリング曲中心の構成とはいえV6の優しさが感じた1曲目。
ダンスのフリ的にも元々のフリが花道からセンターステージに集まっていくのがサビのフリと合っていて観ていて楽しい。

印象的だったのは、ツアー初日で剛君ソロ後はイノッチのソロなんだけどマイクの音が入っていなくて、でも本人は特に慌てた感じもなく普通に歌っていたのが印象的だった。
まあ生歌だと分かってある意味安心はできますが。


02、OK
少年倶楽部プレミアムでは観ていたけど生で観たのはお初。
しかも少年倶楽部でお腹いっぱいになっていたのか、これが収録されているonly dreamingの通常盤を買っていなくてセットリストをウォークマンに入れようと思ったらなくて焦って買い足しました。
そういう方多かったのか発売1年近く経つのにコンサート始まった翌週くらいにオリコンの200位以内に返り咲いていたという(笑)(確か千枚弱売れていたと思う)

この曲で踊りつつ花道を練り歩いて全体を6人で周るのですがガンガン踊っていてもきちんと360度まわるスタイルがとてもかっこいい。
曲自体かっこいいのでこれまたテンションが上がる。


03、SP<エスピー>“Break The Wall”
今思えばまだ盛り上げるかV6と思うような畳みかけるような曲構成。
9公演観て3曲目はこの曲がくると分かっているのに、イントロが流れた瞬間、オーーー、キャーーとなる曲。
特に初日大阪でのオーーーは大きかったけど、どの公演でも同じように他の曲とは違う歓声が上がったので同じように思っている人は多いと思いました。

初披露ということ、携帯配信のみということはあるけれどドラマや映画でお馴染みのイントロに盛り上がれない訳がない。
加えてm-floさんのプレデュースでカッコ良くないわけがない。
しかもそれをV6がやっているのだから最強にカッコいい1曲になっています。
老害キャスターのいる朝の番組もこのドラマの局なんだから、この曲流しておけばいいのにねって後から思ったけど。

とにかく6人ガンガン踊ります。
そしてライティングが素晴らしい6人の動きと合ったグリーンの光線が剛君の膝からも出ていました(エッ)


04、Crank it up!!
こちらの曲ももちろん盛り上がる曲。
でも前3曲の魅せる盛り上がりとは違って、みんなでフリも一緒にやって盛り上がる曲。
フリでのフーが楽しいのなんのって、手拍子も楽しい。
やってる6人が楽しそうなのも楽しい。
これは今後みんなで盛り上がる鉄板曲になっていきそうな予感がしました。


05、Sexy.Honey.Bunny!
センターステージ上のモニターに
NEW リリース
2011.8.24
って派手に出てイントロが流れて~
坂本さんのSexy!

初日から思い切り叫ばせてもらいました。
一緒に行った友人はまだ曲をあまりよく知らなかったらしくて坂本さんのSexy始まりを知らずに観ていたので私が叫んで驚いたらしい。
っていうか私は知っていて、もうキャーって言うのを用意していたっていうのもどうかと思いますが生で観て自然と出たキャーです。
こちらも何度観てもキャーと言っちゃうんだよね。

テレビやCDで聴く以上にかっこよくて盛り上がる曲。
会場全体でオーエオエオ!とかSexy!とかGo!とか超楽しいよ。
全部歌ってくれるので最後まで手を抜かずにかっこいい。
みんなで踊って歌って飛んでできる最強の曲です。


06、12ヶ月(Coming Century)
ここで曲調的にはクールダウン。
こちらも初お披露目。
カミセン3人の甘い声が非常に合っています。
クールダウンとはいえクレーンに乗ってやってきてくれるので盛り上がりますね。


07、days -tears of the world-(20th Century)
今回のセットリストの中で1番古い曲だよね。
あっ、アンコールの曲は除いてください。
本編の中だと一番古い曲。
カミセンの曲と雰囲気を合わせたのですかね。
アカペラでの威力が強い曲と以前トニセンは言ってましたがアカペラじゃなくても威力はあります。
伸びやかな3人の声が情緒あふれるものにします。

ですが・・・最初の登場だけはなぜか最後まで笑ってしまった。
って横浜の頃にはもう慣れてたんだけどね。
初日はバックステージ側の席だったため余計に笑えた、イントロが流れるとバックステージ側に舞台が静かにせり上がってきてイノッチがまず登場、そして長野さん、坂本さんもせり上がってきて登場。
最初がイノッチソロから始まるんだけど、静かなイントロ部分で3人が移動しつつそれぞれの立ち位置に立つ。
3人がバックステージをチラッと見るイノッチのソロが始まった瞬間!!
坂本さんと長野さんが舞台装置でそのまま下がっていなくなってしまう(爆)
これ文章にすると分かりづらいと思うのですが、スッと急に消えちゃうのよ。
近くで見ていないと分かりづらいかもしれないんだけど、かっこいい3人を観ようと思ってたら急に2人がスッと消えちゃうの。
イントロ部分だけなら別に出てこなくてもいいじゃん。というツッコミ満載で2人が下がっちゃうの。
客席はウォォォーーーイって感じで下がる二人の方に向かって思わず手を伸ばしてしまうのよ。
そこでバックステージ側笑い。
多分遠目から見たら変な雰囲気なんだけど笑えてしまう。

これは確信犯なのかは未だ分からず。
バラードなのに思わず笑いが起こった不思議な現象。
トニセン3人が笑いが起こって一番驚いていたのかもしれない。
でもそこも読んでいてニマニマしていたのかもしれない。
この真相知りたいんだけどね。

印象的だったのはやはり金沢でこの曲終了後一時コンサートが中断したことでしょうか。
そちらは詳しくは別で書いているのでこれ以上は控えます。


08、官尾(森田)
寝転んでの登場がかっこいいよね。
しかも最後も寝転んでの退場。
かっこいいんだよ。
途中で火に見たてた灯りをつけるところもかっこいい。
眠って~眠って~♪の剛君の甘い声がたまらん曲です


09、桜色桜風(長野)
うってかわって淡いピンクスーツの長野さんの優しい曲。
この曲個人的に凄い好きだから見ていて静かな曲なんだけど楽しくなる曲。
また長野さんが桜の花びらが似合うんだよね~。
CDで聴いた時からいつか聴きたいと思っていたので季節外れではあるけれど大満足。


10、Happy Happy Birthday!(坂本)
最初にバックダンサーで森田&三宅、途中から長野&井ノ原が合流
曲順的に言えば長野さんはお休みで准君なんだろうけど、今回映画の撮影が入っていたからフリを覚えるのが増えて負担になるので長野さんに頑張ってもらったのかな~というイメージ。
まあ衣裳的にも長野さん&イノッチがでてきて剛君、健君に絡むのでトニセン×カミセンの組合せでいいんだけどね。
それでもって坂本さんのチェックシャツ+ピンクベストが最強にかわいい。
なんだこのかわいい40歳と思った。
石川公演からは髭仕様になって、かわいさは少し消えるけど、それはそれでかわいい(←けっきょくかわいいのだ)
とにかく随所に遊び心があって、最初に坂本さん剛君健君が出てきて3人で話している感じがかわいい。
そしてイントロのフリもかわいい。
私はやはり坂本さんしか観ていないから分からないんだけど、健君ファンの方から言わせると剛君、健君がかわいく踊っているのもツボらしいです。
ニマニマしながら健君と剛君ばかり見ているのはお互い様。
長野さんとイノッチの合流場面では2人がまた楽しそうに出てくるんだよ。
お互いお尻をたたき合ったりしながらこちらは大人のじゃれあいとでも申しましょうか。かわええよ。

そしてなんと言ってもバースデーソングなのでその日選ばれた人は羨ましいね。
センターステージのケーキに見立てたローソクの灯りを消して下さいなんて言われちゃってさ~羨ましい限り。

そして印象的なのはやはり長野さんの誕生日公演の10月9日ですかね。
1部では長野博!誕生日おめでとうなんて坂本さんに言われちゃってさ~。
2部では博って呼び捨てにされてて珍しい呼び方に萌えた。
会場の人と一緒に火を消すんだけど初めての共同作業ですなんて坂本さんも言っちゃって。

10月10日1部の公演では坂本さんが先頭切って誕生日の人に向かうところでリズムをとっているのかどこに行くか忘れたのかセンターステージ端っこをグルグル回り出しちゃうから他の4人も後ろをグルグル回ってついてきて面白かった。
オーラスでの誕生日の人に向かっていく花道のところで坂本さんが先に歩いて途中で健君とイノッチが前に変わって坂本さん中央で5人でフリのところも、あれ健君は間違えていないはずなのに1人だけ先頭に出てイノッチ来ずでそのまま乗り切ろうとしたけど坂本さんがやっぱり真ん中じゃないと変だろうって雰囲気になって健君も間違えてないのにまた戻って剛君に前へ行かそうとするも行かないし、それで結局イノッチと健君が移動したんだけど、そのへんのワラワラオロオロしてる部分がかわいい&面白かった。

そしてオーラスで二宮君が言ってた通り、曲終りのダッシュが素晴らしい。
公演ごとに誕生日の人が座っている席は違うので席によっては猛ダッシュになるのですが、衰えていませんよ。
めっちゃ早いです。

っていうか感想長くてすみません。
この1曲にどれだけ書いているんだよ。


11、New Day(Coming Century feat.20th Century)
feat.20th CenturyっていうのがV6の無限大を感じる組合せ。
V6、カミセン、トニセン、ソロ、トニセン×カミセンペアでの組合せなどいろいろな組合せの中で敢えてのfeat.20th Century。

途中、坂本さんとイノッチがメインステージから椅子に見立てた台に座っての登場とかいいよね。
ただ360度ステージのためバックステージ側からは移動しているのが丸分かりなのもご愛敬。
スタッフさんが椅子をどんどんセンターステージに置いているのが丸見えなのもご愛敬。

この曲での思い出って言えばイノッチがマイクを忘れて出てきてしまった神戸でしょう。
普通に長野さんにマイク貸してと言い、普通に長野さんも貸して、そしてイノッチが歌っている間に、後ろに行ってスタッフさんからイノッチのマイクを長野さんが受取り、次の曲でイノッチに渡すという長野さんの優しさが垣間見えた出来事でした。


12、Catch
関西では流れていないけど早稲田アカデミーのCMソングだったんだよね。
聴いていていつも勇気づけられる元気な曲。
アキラメルナ~×2~って6人が歌っていると明日からも頑張ろうって元気をもらいました。


13、WALK
曲調・歌詞的には聞かせる感じなのに、アメリカでパンフレット撮影をした面白映像が流れたりトニ×カミペアのイチャイチャ風景が見られたりとMC前の美味しいひと時。
って曲自体もいいんですよ。
でもどうしてもそっちに目がいっちゃう。

映像は結局MC明けに3パターンになっていたのがいいですね。
大阪の時はそうなっていなかったのが少々残念ですが。
まあそれが初日を迎える会場の醍醐味でもあるのかな~と思ったり。

後イチャイチャ加減は坂本×岡田ペアがダントツでしょう。
初日は准君から仕掛ける感じが強くて、いつもなら歌に専念の坂本さんも乗っかって昨年の「READY?」コンのオーラスでカミセンにいじられまくって開花したのでしょうかね。
最初は見つめ合うだけ、つけているV6というペンダントを持ってイチャイチャだったのが最終的には抱擁、顔接近とか・・・。
まあファン以外の方が読むとウゲッって思うかもしれませんが会場内の空気に飲み込まれるとそれ込で楽しめますよ。

長野×三宅ペアも見つめ合ったり抱擁した公演もあったよね。
坂本×岡田ペアにあてられた感があってよかった。
一見、草食系風の2人ならではの雰囲気が私は好きです。

井ノ原×森田は今回珍しく普通に熱唱。
グループのバランス考えたのでしょうか?
今公演ではどうもグループのバランスが私の中でキーワードになっていて、坂本さんが髭にした途端、岡田君が髭なしさっぱりヘアーになったのでグループに髭は2人までだなとか考えたのかしらって思ったんだよね。
でも髭2人のイチャイチャだとそこまでキャーとはならなかったかも。
あっ、井ノ原×森田ペアの話からズレてしまった。
普通に熱唱とは言え、やはりここはイノッチ魂に火がついたのか横浜公演では後ろから剛君をマイクを持っているから仕方がないのですが中途半端に抱きしめたり、坊主頭を触っていたりとこれまたファンからは嬉しい光景が広がっていましたよ。

って曲の感想じゃなくてすみません( ̄▽ ̄;)





今日はここまで。
レポというよりも感想メインになっていますが。
やっぱり振り返って楽しいコンサートだったんだなと改めて実感しました。
明日はMC明けから書いていきます。


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Posted by ミーハー女 at 13:17│Comments(2)イベントレポ
この記事へのコメント
はじめまして。
コンサート レポ 横浜アリーナのステージを思い出しながら楽しく読ませていただきました。
私の中二の娘が・・・最近ふさぎがちで・・何とか元気を出してもらいたくて 横アリ 参戦。(娘は岡田さんの大ファンなので・・)
おかげさまで 娘は元気になり学校へ行けるようになり、私は久々のライブにまだ興奮気味です。
これを機会に親子でV6を応援したいなんて思っています。

あなた様の楽しいブログこれからも楽しみに読ませて頂きたいです。
Posted by ちい at 2011年10月16日 23:16
★ちいさんへ

はじめまして。コメントありがとうございます。
お嬢さん、その後も学校へ通われていますか?
V6の力って凄いんだなと改めて感じました。
中学生にも伝わるんですね。
中高生のお嬢さんだとおじさんすぎるのかな~なんて思うこともあったり。
ちいさんのようなコメントをいただけると全然関係のない私が嬉しくて仕方がないです。
これからも応援しましょうね♪
Posted by ちいさんへ at 2011年10月17日 14:50
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