2010年10月25日
PAL JOEY 3
PAL JOEY
シアターBRAVA!
10月23日(土)PM5時半開演、24(日)PM13時半開演
出演
坂本昌行
彩吹真央
桜乃彩音
高畑淳子 ほか
画像は、坂本昌行セット。
坂本昌行スペシャルセットだったかもしれない。
アリバイのない天使ではパラパラメモ
ALL SHOOK UPではポストカードとここ最近の舞台、ミュージカルでは、パンフレットの他にもう1つ販売していることが多いです。
ZORROでも何かあるのですかね。
それでもってこの坂本昌行セット。
大阪公演では、やはり品薄だたようです。
23日24日共に開演前にはソールドアウトでした。
っていうかさ、なんか大阪損だわ。
私は東京にて既に購入済だったけれど、欲しい人にいきわたるように作るのって難しいのかね。
しかも、これから中身を紹介するんだけど、今回一番ぼったくりに感じるのは私だけ
今までのポストカードとパラパラメモは共に500円だったと思うのですが、今回は800円でした。
正直、中身的には500円だと思ったのですが
これ坂本さんに、いちゃもんをつけている訳ではないので誤解のないようにお願いします。
まず上の画像はスペシャルな中身が入っていたケース。
ジャニーズなので目だけ隠しました。
それでもって中身は・・・。
メッセージカード2枚。
これ・・・目隠しているんだけど、昔の映画スターみたいなショットで見た瞬間、ちょっと笑ってしまいました(エッ)
いや、バカにしているのではなく呆れているのでもなく、見ているこっちが恥ずかしいくらいキマッているので思わず笑ってしまいました。
写真&しおり&シール。
写真は、ポラロイドで撮ったものの焼き増しなんですかね。
印刷のメッセージ入り。
この写真も昔のアイドルみたいです(エッ)
失礼ですみませんm(__)m
私から見ればまだまだ現役アイドルですが、ちょっとかっこつけすぎ、でもかっこいいって感じです。
しおりはシンプル。
シールの表情もキメキメです。
っていうか、JOEYになりきっているのか
でもメイクバリバリじゃないしな~。
それでもってこれで800円ってやっぱり高いと思うのですが。。。
でも買っているから高くないと思っているのかもしれません。
ちょっとこじんまりとしているからそう感じるのかも。
ポストカードは1枚1枚が分厚くてしっかりとしていたし、パラパラメモも分厚いからな~。
量的にそう感じるのかもしれないです。
それでは感想のほうも書いていきます。
桜乃彩音さん
彩吹さんもそうだったんだけど、土曜のソワレで開演直前におそらく宝塚の方だろうなと思う方が7名ほど来場。
すみません、宝塚のほうは疎いので誰が来ていたとかは全くもって知りません。
そのせいもあってか、若干、力が入っているように見えました。
若干ね。
カーテンコールの時も彩吹さんと合わせて腕を振ったりもしていたかなーと思いました。
もちろんどの公演も力をいれて演じているのは間違いないと思いますが、心なしか力みを感じました。
しょっぱな甘がみしていたので、余計に思いました。
他の女性陣もそうだったんだけど、回を重ねるごとに坂本さんとのハーモニーや桜乃さんだと高畑さんとのハーモニーが一段と綺麗になっているなーと思いました。
千秋楽のカーテンコールでは、彩吹さんが話している時に、手の指を両手で組んで目を見てうなずきながら聞き入っているのを見て、あー少女だなーとやはり、元宝塚の娘役トップスターだと思いました。
ってこれ、書き方悪かったらすみません。
見ていて普通にかわいいなと思って観ていたので誤解のないようにお願いします。
来年、滝沢秀明さんと共演されることも告知していました。
ジャニーズとの共演が続くんだなー、ありがとうございますって勝手に思っていました。
彩吹真央さん
同じく、土曜のソワレで若干力んでいるかなという印象。
でも東京公演でも書いた客席に降りてのアドリブは、大阪2公演とも違いました。
っていうか何パターンあるんだよ。4公演観て全部違ったし。
凄いな~と思いました。
千秋楽では、大阪出身らしく『おおきに』という言葉も出ていてオーーッって思いました。
最後の坂本さんとのシーンでは、凄くお互いに力が入っているというと変なんだけど、想いが伝わってきて、とても良いシーンでした。
カーテンコールでは大阪出身なので関西弁で話しますというも標準語になっていて、みんなに軽くつっこまれていました。
まあ標準語で話していたら、関西弁で話すのも難しくなってきますよね。
次回はCOCOですぐにまた、シアターブラバに来ますとのことでした。
高畑淳子さん
より存在感が増していましたね。
母親が土曜に観たのですが、叫ぶような歌声が凄かったって言ってました。
千秋楽では、坂本さんとのラストシーンで力が入りすぎて、椅子に座ろうとした時に、よろけて椅子にぶつかったりしていて、ちょっとドキドキしました。
歌うシーンなんかも、表情が本当に綺麗で、JOEYを想って歌うシーンでは泣いてしまいました。
千秋楽のカーテンコールでの挨拶では、明日から坂本さんのことを忘れるように努力しますって仰ってました。
個人的には、全然忘れないでくださいって思いました。
坂本さんは、それはそれで複雑ですって言っていて、多分、高畑さんの想いと坂本さんの感じたことは噛み合っていなかったように思いました(苦笑)
そこは、忘れないでくださいって言ってもらって全然よかったのですが(エッ)
坂本昌行さん
個人的には、ストーリーがあまり好きな部類ではなかったのですが、観れば観るほどよくなっていった作品でした。
坂本さん演じるJOEYには共感ができないんだけど、女性陣には共感できたので、そこに入りこんでみるといいみたいです。
多分、私は坂本さんのファンだから、女にだらしない役というので嫌だなと思ったのですが、母親に感想を聞いたらとてもよかったと言ってました。
確かに私の言い分も分かってくれて、JOEYは駄目だけど、舞台全体が豪華でキャスト陣も華やかでよかったって言ってました。
千秋楽のカーテンコールで桜乃さん、彩吹さんの次回舞台公演の告知をしたのに自分のはしないんだなと思ったら、最後に空中指文字でZって書いたから、次はZORROお会いしましょうって意味なのかなと思いました。
坂本さんが主演の舞台って、そう言えば、千秋楽も割とあっさりなんだよね。
まあそれはそれでいいんだけど。
個人的には、坂本さんの役が希望のある未来へ・・・という感じで終わったから消化不良気味ではあるのですが、なんでも全てが100で終わる作品ばかりではないんだよと教えられた作品でもあったように思います。
達者な女優陣の演技に圧倒されたので、今まで様々なブロードウェーミュージカルに出てきたのだから、これからもいろいろな作品にまた出演してほしいなと思いました。
以上です。
PAL JOEYは観れば観るほどよくなる、スルメ作品でした。
来年はZORRO。
楽しみです。
Posted by ミーハー女 at 18:25│Comments(0)
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