ミーハー女のミーハー日記２

TOKYO FM 40th Anniversary
JET STREM
～Music Around The World～

2010年9月12日（日）
渋谷Bunkamura　オーチャードホール
PM1時半開演
PM5時半開演

出演
大沢たかお・・・ナビゲーター
溝口肇・・・チェロ
TOKU・・・ヴォーカル、フリューゲルホーン
寺井尚子・・・ヴァイオリン
coba・・・アコーディオン
CATIA・・・ヴォーカル
武部聡志・・・ピアノ
鶴谷智生・・・ドラム
竹下欣伸・・・ベース
鳥山雄司・・・ベース
岩森さちこ・・・パーカッション
今野均・・・ヴァイオリン
藤家泉子・・・ヴァイオリン
島岡智子・・・ヴィオラ
結城貴弘・・・チェロ


セットリスト
1、Mr. Lonely
2、明日に架ける橋
3、Englishman in New York
4、Fly Me To The Moon
5、Greensleeves～Fragile
6、She
7、Spain
8、枯葉
9、Livertango
10、My Way
11、イパネマの娘
12、いそしぎ
13、島唄
14、WAVE
15、Amarcord
16、Funiculi funicula
17、ゴッドファーザー愛のテーマ
18、Volare
19、What a Wonderful World




どうも、はじっこ女・・・もといミーハー女です。


っていうかさ～、これ書くと、ぶるるさんに怒られるかもですが、書きます。


今回のジェットストリームのコンサートは、1公演目をぶるるさんに、2公演目を私がとったの。


それで両公演、ぶるるさんとご一緒したのですが、私がとった2公演目は、やっぱり見事にはじっこ／(￣ロ￣;)＼


本当のはじっこでした／(￣ロ￣;)＼


まあ席を見た瞬間、凹んだ訳ですが、そういう風に気にしてるから、そう感じるだけとぶるるさんが仰ったので、まあ、前向きになった訳ですよ。


ちなみに、はじっこだったので、はじっこエピソードもあります。


でもさ。。。。


9月22日の試写会もさ、多分、梅田ブルク7の一番大きいスクリーン1での上映だろうから、席見てみたら、やっぱりはじっこの席だった／(￣ロ￣;)＼


まあこのはじっこは、本当のはじっこではなかったんだけどさ


それにこれは、チケットぴあでとったチケットなので、ファンクラブとは関連性はないんだけどね。


大沢さん関連だけは、なぜか、はじっこに行ってしまうミーハー女です。


でもまあ試写会に関しては、時間ギリギリのおそれがあるので、はじっこでいいんだけどね。


・・・と都合のいいように考えます。


さてくだらない話を長々と書きましたが本題にいきます。


それではレポ3、今日でラストです。


詳細は追記にて。

14、WAVE（CATIAさん）
前曲の流れを踏まえた南国をたっぷりと味わえるボサノバ。
ゆったりとします。
でもこの曲でトイレに行きました、すみません（2部）
はじっこの席だったので行きやすかったです。
多分、はじっこじゃなかったら行ってなかったと思う（汗）

それと気になって仕方がなかったんだけど、この曲の途中から、大沢さんが下手から出てくるんだけど、曲の途中で大沢さんがスタンバイしているのが見えました。
それはいいんだ。
でも大沢さんが登場してからは、スタッフらしきおじさんが、舞台袖でいてるのがいて、目立って仕方がなかった。
あーいうのもうちょっと注意してほしいんだけど、見えないところでいててよって、1部でも見えていたんだよね。

歌途中で、大沢さんのナビが入るのですが、内容は覚えていません。
でも優しい声で、フワーーっとしました。
そして曲が終わって、CATIAさんが、はけるときに大沢さんとハグ。
1公演目は、握手だけでしたよね。
うわーー仲良しになっているというか打ち解けてきているなーと思いました。
CATIAさんが外国人（差別という意味ではないです）ということもあってか、別に変にゲッって感じになることもなく絵になるなーと思って見てました。



15、Amarcord（cobaさん）
こちらも前曲の流れを引き継いだ曲調。
穏やかな雰囲気に包まれます。
でも途中から、盛り上がってくるから面白い曲だなと思いました。



16、Funiculi funicula（cobaさん）
大沢さん上手から登場。
1人ソファー風のレザー椅子に座るのですが、1公演目ではcobaさんが、一緒に歌いますか？って確かアドリブで言っていて、大沢さんちょっと焦っていました。
更に2公演目では、いきなり大きい声でcobaさんが・・・

cobaさん　お客さん！！（←めっちゃ、響く声）、ナポリ民謡はいかがですか？


大沢さんは、はい、とかくらいしか言ってなかったと思う。


cobaさん　何か、リクエストしてよ、今なら3曲で千円だよ


大沢さん　3曲で千円ですか？安いですね（←終始笑いつつ）


こんなアドリブでのやりとりも、あってCATIAさんに続いて、仲良しになっていると思ったミーハー女でした。


それにしてもcobaさんの響くデカイ声に驚きました。


いい声されてますよ。


そして大沢さんのナビ、イタリアの話。


ナポリを見て死ねというフレーズ。


『Funiculi funicula』はナポリ民謡という風に思っている人が多いけれど、実は最初にできたきっかけは、ケーブルカーが登っていく時に流れる曲として作った曲だったそうです。


ケーブルカーのために作られた130年前の曲。


世界最古のCMソングと言ってもいいそうです。


でもイタリアでは恋の歌として有名になっているそうです。


そして最後に・・・・


お嬢さん、いっそ結婚しよう


この言葉、言った途端会場内がどよめいたのは仕方がないでしょう。


この部分だけは、ナビゲーターではなく、俳優大沢たかおだったもん。


演技しているというとおかしいけれど、大沢さんファンが多いからサービスでもあったかも。


キャーーーーという感じはなかったけれど、場が違えば、そういう雰囲気になっても、おかしくないくらいの言い方でした。


だから一瞬のどよめきね。


でも2部のほうがアドリブが多かったり、CATIAさんとのハグがあって会場内が柔らかくなっていたので、少しキャー比率は多かったかも。


でも気になるほどではなくて、驚きのほうでという意味です。


ちなみに1公演目がピリピリしていたという訳ではないので誤解しないでくださいね。


1公演目は何が起こるか分からないので、言った瞬間、びっくりの比率が高くて、心の中でキャーーッと言っていた人は多かったと思います。


曲自体は、これも聴いたことがありましたね。
でもタイトルは知りませんでした。
一気に会場内も盛り上がっていました。


これがイタリアでは恋の歌なんだよね。
個人的には、運動会のイメージが強いのですが・・・。



17、ゴッドファーザー愛のテーマ（cobaさん）

これも聴いたことあると思いながら、最後まで分からなかった曲。
映画は観ていません。
前曲とのギャップが大きくて、アコーディオンのいろいろな音が楽しめました。
荘厳で壮大な雰囲気に包まれます。



18、Volare（全員）
これは個人的には、ビールのCMを思い出します。
全員での演奏＆歌唱だし迫力は最高でした。
盛り上がりも最高。
客席からの手拍子で最高潮に盛り上がっていました。


そして最後に大沢さんがＴＯＫＵさん、寺井さん、cobaさん、溝口さん、ＣＡＴＩＡさんの周りを腕をぐるぐるまわしながら、走りだして、最後にジャーンと曲シメ。


これ説明だと分かりづらいと思います、すみません。


楽器がジャジャジャーーーってなって、みんなで一層拍手もしたりして、最後に、バンドのライブとかだとみんなでジャンプしてジャーンって終わると思うのですが、それです。


これも1公演目は、するのが嫌なのかな？と思うくらいぎこちなくて少し照れている感じが強かったジャーンだったのに、2公演目では、ノリノリ＆慣れたのか、うまくなっていました。


っていうかジャーンがうまくなるという表現もおかしいと思うのですが（苦笑）


1公演目もいやいや、やっている感じではなくて、少し戸惑っている感じと受け取ってもらえれば、有り難いです。


そして大沢さんの挨拶。


1公演目では、去年の2月か3月から始めさせてもらっているジェットストリームと言っていたのに、2部では去年の4月からってなってた（爆）


大沢さん・・・こういうの多いよね。


ファントムの時も、いつから始まったとか分かってなかったし。


1公演目と2公演目の間に言われたのかな～。


それで始めた時から、スタッフの皆さんと、こういうコンサートをしたいと思っていたので今回、ようやく夢がかなって嬉しいですとのこと。


素晴らしいプロの音楽家の方たちと、ご一緒できて嬉しかったです。とのこと。


でも自分だけ楽器を持っていないから、少し寂しい気持ちもあったらしいです。


ここにいてもいいのかな～って。


個人的には、世界の音楽旅行にナビゲーターは必要でしょ。


俳優さんなら感情豊かに表現してくれる箇所もあったりでよかったですよ～。


そしていったん全員はけて、メンバ－紹介。


カンペを持っていました。


名前は大丈夫なんだけど、楽器名が厳しかったらしく、持たされたらしい（爆）


間違えたら大変なことですという風にスタッフさんに言われたらしいです。


これも1公演目の時に思ったんだけど、大沢さん次々と紹介していくのね。


1人1人登場するんだけど、もう少し、出てきてゆっくりとお辞儀して、なんなら少し楽器をひく間くらいあけてもいいのになと思ってたら2公演目で改善されてました。


これもスタッフさんに言われたのかも。


そして最後にＣＡＴＩＡさんが大沢さんのことを紹介。


素晴らしい俳優とか間違いなくかっこいいとかベタ褒め


英語で紹介してくれるので、大沢さんが通訳してくれたのですが、自分で自分のことを言うのを照れていました。


そして最後に・・・。



19、What a Wonderful World（全員）
最後にふさわしい曲です。
終わってしまう寂しさもあるけれど、また明日から起こることも、素晴らしき世界が広がればいいなと思う曲。


大沢さんのナビが入るのですが、合図をＴＯＫUさんがしてくれるのね。
公演中も何度かＴＯＫＵさんが合図してくれたのですが、2公演目は2人の雰囲気がより、なじんでいてＴＯＫＵさんとも仲良しになったのかな～と思いました。


もちろん、寺井さんや溝口さんの曲が終わった時の大沢さんの拍手なんかも2公演目のほうが大きかったりしたので、なじんできていましたね。
1公演目は、どこまでしていいのか・・・という想いもあったのかなと思いました。
やっぱり回を重ねるのも大事なことなんだなと思いました。


そして最後に全員で一礼。


その時に、大沢さんが、いきなり客席を見て『立川さん』と言ったので客席シーン・・・。


今回の総合演出家の方が、客席で観ていたので舞台に、あがってきてくれました。


シーンとなったから、大沢さん『シーンとしなくても・・・』って言ってたけど、びっくりしたもん。


何事？って思っちゃったよ。


まあ客席のほうをチラチラ見ていて、何か言おうとして迷っていた雰囲気はあったんだけどね。


改めて、全員で一礼。


全員はけて、少し暗くなると『Mr. Lonely』が流れてきて、大沢さんの最後の挨拶。


また明日のＡＭ0時に、お会いしましょう、でしめ。















・・・・・・・・・・・・・・・・とこんな感じです。


すみません、かなり駆け足で紹介しましたが、間違えていたらすみませんm(__)m


2公演目を観ることを後悔していたのが嘘のように楽しめました。


また是非、してほしいです。


今回登場したのは、ニューヨーク、パリ、ブラジル、イタリア・・・・。


まだまだ世界中には、いろいろな国、都市があります。


また是非とも開催してほしいです。