2009年10月13日
ALL SHOOK UP 1
ALL SHOOK UP
出演
坂本昌行
玉置成実
湖月わたる
岡田浩暉
諏訪マリー
尾藤イサオ
青山 明
伊東弘美
神田恭兵
尾藤桃子
ほか
再演を観賞してきました。
東京で食べた美味しいものもいくつかあるので、また書きます。
本日は、やはりレポから行こうと思います。
それで気になったのが、前回の感想。
主要キャストそれぞれの感想も書いているのかと思ったら、なんと記事1つで終わってた
かなり驚きました
その時の記事がコチラ
もう約2年前です。
っていうか2年前のクリスマスイブにレポ書いてるって、寂しい人間だなと思ったよ
まあ、いいんだけどね(ふん)
初演の時に1つの記事で終わらせてあるって、自分の中でひどかったのかなと思ったけど、感想を読んでみるとそうでもないんだよね。
この頃、他にもいろいろと書きたいものが溜まっていたのかもしれないです。
それで今回はというと主要キャストの感想と全体的な感想を2~3個の記事に分けて書こうと思います。
それでは早速。
尾藤桃子さん(ロレイン役)
言わずと知れた尾藤イサオさんの娘さんな訳ですが、まあここから入るのはよくないよね。
初演時にも書いた通り、七光とかそういう色眼鏡で見るのは勿体ないくらいのパワフルなロレインを今回もみせてくれました。
パンフレットには、ダンスが苦手と書いていましたが、そうは感じなかったですね。
要所要所に感じる女性らしさもよかったです。
神田恭兵さん(ディーン役)
いかにもお坊ちゃんという感じがうまく出ていると思います。
でも情熱的な部分もたくさんあって、ロレインとのコンビもよかったです。
ダンスがからっきしダメな役なんですが、最後にはじける感じがとてもよかったです。
伊東弘美さん(マチルダ町長役)
パンフレットにも書いてあったように、今回も嫌味な町長を見事に演じきってくれました。
表情といい、動きといい全面的にマチルダパワーが出ていました。
どの演者さんもそうですが、それぞれ見せ場があるのですが、特に伊東さんは、それを拍手喝采にさせる方だと思います。
青山明さん(アール保安官)
初演と同じく最後の最後まで喋りません。
もうおなじみです。
でも最後の最後でとっても大事なことを話してくれるのです。
そこにひきつけられます。
尾藤イサオさん(ジム役)
もちろん他の俳優さんもそうなんだけど、尾藤さんほどいろいろな目をされる方っていないなと思いました。
チャドに恋について教わるときの目、娘ナタリーを見守る目、サンドラに心奪われる目などそれぞれの目が印象的でした。
もちろん、ロカビリーが似合う方なので役にはまっていました。
諏訪マリーさん(シルビア役)
最初は恋に対して冷めた目を持っているのですが、ジムによってそれが変わります。
その変化をとてもかわいらしく演じられていて、失礼ですが、かわいいなと思ってみてました。
もちろん最初のほうも、自分の中でポリシーを持っているんので、それはそれでいいし、そういう役も必要だと思うのですが、だんだん変わっていく過程がとても好きです。
今日は、こんな感じで終わっておきます。
明日は残りのキャストの感想と全体的な感想を書いていきます。
Posted by ミーハー女 at 14:54│Comments(0)
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