2009年10月12日
2009 23本目
2009年 23本目
男と女の不都合な真実
出演
キャサリン・ハイグル
ジェラルド・バトラー
エリック・ウィンター
ジョン・マイケル・ヒギンズ
ニック・サーシー
ケヴィン・コナリー
シェリル・ハインズ
ブリー・ターナー ほか
画像は、Yahoo!映画様よりお借りいたしましたm(__)m
ココ・アヴァン・シャネルを観た日に観賞。
多分、消化不良だったからでしょうね(エッ)
特に観たいと思っていた訳でもないんだけど、あらすじを観て面白そうかなと思ったし、とにかく消化不良だったから。
感想は追記に書きます。
感想です
まあ気軽に観れるベタな恋愛映画です。
これ批判ではなく、褒め言葉です。
重厚な作品を観たいならお勧めできませんが、恋愛映画が好きな方なら大丈夫だと思います。
主人公は、テレビプロデューサーのアビーでかっこよく言えばキャリアウーマン、でも仕切り屋で男性の理想像・条件を作りすぎていて、恋愛には程遠い生活を送っている。
たまたま、観ていた深夜番組に出演していた下世話な恋愛相談が売りのマイクと仕事で組むことになり・・・というストーリー。
最悪の第一印象で始まった出逢いが次第に・・・というベタなストーリーです。
でもそこに、仕事、家族、友人、仲間の事情も加わり、過激な台詞や少し行きすぎているけど分かりやすい行動がこの作品をよくしているのかなと思います。
まあ台詞に関しては、下品に感じる人もいるかと思いますが好みでしょうね。
私はそこまで気にならなかったです、むしろ賛同できる部分が多々ありましたね。
口に出しては言えないので、やっぱり下品な言葉なのかもしれないけれど、真実に近い部分は多かったように思います。
大袈裟だけど分かりやすくストレートだから過激に感じるのだと思います。
そして、若い俳優を使うのではなく、ある程度年齢を重ねた2人が主役なので、変にいやらしさもなく面白さに変えてしまっていて、でも切ない部分もあり、バランスがいいと思います。
何か壮大なスケール感がある映画ではないので、DVDなんかでも十分楽しめる作品です。
主役2人に関しては、キャサリン・ハイグルは昨年観た「幸せになるための27のドレス」が印象深いのですが、その作品でも書いたことを、もう1度書くと、「妙にリアリティがあってよかったです。変に綺麗な人かっこいい人が並ぶよりも身近に感じて楽しめました。」
これに尽きます。
失礼なのは、重々承知です。
個人的好みですが、特別かわいいとか綺麗という部類にはあてはまらない女優さんだと思います。
でも等身大の役にはまるし、今回の場合だと恋愛下手なキャリアウーマンなんですが、はまるんですよね。
親しみがあって、不器用さがかわいらしく表現できる方だと思います。
ジェラルド・バトラーは、P.S. アイラヴユーではヒロインの亡くなった恋人役を、オペラ座の怪人ではファントムという少し暗めの印象が残る俳優さんですが、今回は、明るくて元気すぎる役でギャップがよかったです。
あとは声質が個人的に好きですね。
P.S. アイラヴユーの時も思ったし、今回は下品な台詞が多かったけど、シブイですね。
うわー好きというほどではないんだけど(失礼)作品を観ているとはまりますね。
元気になりたいときやラブストーリー、コメディーを観たいときに、もう1度観たい作品です。
Posted by ミーハー女 at 15:00│Comments(0)
│映画
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