2009年04月28日

いのうえ歌舞伎壊(Punk)「蜉蝣峠」|

26日に観てきた舞台はこちらでした。
いのうえ歌舞伎壊(Punk)「蜉蝣峠」|
劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎壊(Punk)「蜉蝣峠」|
出演
古田新太
堤真一
高岡早紀

勝地涼
木村了

梶原善

粟根まこと
高田聖子
橋本じゅん

ほか



追加席の発売が出たので購入して急きょ行くことにしました。


ずっと鑑賞したいと思っていた劇団☆新感線さんの舞台。


何かと機会がなくて、今回思い切って行ってきました。


作品自体の感想は追記に書くとして、劇団☆新感線さんの感想として・・・・


もっと早く観に行けばよかった/( ̄ロ ̄;)\


・・・と後悔するばかり。


それくらいよかったです。


今回は、脚本に宮藤官九郎さんを迎えたこともあり、初見とはいえ入りやすかったのもあったかもしれないけど


とても迫力ある舞台を観賞することができました。


それではさっそく、作品自体の感想を・・・書くのですが。。。


ネタばれ含みますのでご注意ください。






感想です
さっきまで真ん中寄せで書いていたくせに、元の左寄せに戻して変な感じですが、書きます。


作品内容に関しては、とにかくウマイの一言。


内容・展開共にいうことないです。


私がよく映画の感想なんかでたまに書くのですが、笑いと悲しみをいろいろ詰め込みすぎて中途半端になっているというのが全くなかった。


笑いも怒りも悲しみも虚しさも全てが納得のいく詰め込み具合で、どれも中途半端になっていない。


まあこの割合に関しては、人それぞれなのでなんとも言えないのは確かだけど、私は休憩を入れて3時間ちょっとの間いろいろな感情が沸き起こりそれらすべてが納得のいくものだった。


ただ物語が進んでいくだけでなく意外性があったり、大どんでん返し的な部分もあり楽しめました。


キャストに関しては、もちろんみなさん最高でした。


主演の古田さんは、劇団☆新感線の看板俳優さん・・・でいいんですよね。


今までテレビドラマのイメージしかなかったから、正直ムサイイメージしかなかったんだけど(ファンのみなさんごめんなさい)舞台を観て古田さんの看板俳優と言われる凄さが分かりました。


ムサイの対義語で使うにはちょっと違うのかもしれませんが、カーテンコール含め、なんてセクシーな俳優さんだと思いました。


ムサイ⇔セクシーは絶対に違うけど、かっこよささがにじみでていましたね。


もちろん面白さもあって、素敵な俳優さんだなと思いました。


堤真一さんは、まさかのかぶりもの(爆)


しかも最初の時点では堤さんだと思っていなかったという大失態。


関西弁での面白い掛け合いも殺陣の場面もかっこよく素敵でした。


高岡早紀さんは正直、声質が舞台向きなのかなと思ったんだけど、あの甘ったるい声が逆に舞台に映えていてよかった。


勝地涼君、木村了君の若手2人も動きが躍動的で、声の出方も若々しくてこれからが楽しみな役者さんです。


梶原善さんはもう本当に、大ベテランというと変かもしれないけどキャストの中にピリッと際立つオーラがあってよかった。


粟根まことさん、高田聖子さん、橋本じゅんさんの3人の存在感というのは、やはり劇団☆新感線の舞台にはかかせないのだろうなというのが伝わってきました。


・・・と感想が長くなりそうなので何名かひとくくりにしてしまってすみません。


とにかく全ての調和がよくてそれでていて個性的な作品でした。


そして最後に・・・これは全くもってV6ファンの戯言と聞いてもらえるとありがたいのですが、パンフレットのそれぞれのキャストの紹介ページには、そのキャストさんと親交の深い俳優さんであったり作家さんのそのキャストさんに対することが書いてあるのですが・・・


たとえば・・・
古田新太さんは小雪さん
堤真一さんは原田眞人監督
高岡早紀さんは村上龍さん
勝地涼君は、ユースケ・サンタマリアさん
木村了君は、市川亀治郎さん
なのですが・・・

橋本じゅんさんは森田剛君でした。


いや・・・実はちょっと期待していたのですが、粟根まことさんか橋本じゅんさんで剛君かイノッチあたり・・・と図々しくも。


それでページをめくっていくと、橋本じゅんさんが剛君で、ちょっと鼻血出そうでした。


内容は、また一緒の舞台に立ちたい(その時の役柄の希望)、初めて食事に行った時のエピソードでした。


うん・・・個人的に嬉しかったです。


って最後結局V6に結びつけてすみません。


とにかく初劇団☆新感線さんの舞台だった訳ですが、また観にいきたいと思いました。



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Posted by ミーハー女 at 14:29│Comments(0)イベントレポ
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